心が折れる話/ホーチミン子育て
今日から娘(1歳5ヶ月)をインターの幼稚園が実施しているサマースクールへ体験入学させたときの心がん”ーーーとなったでき事です。
普段、私の勤務時間は10時〜19時までです。
本来の会社の勤務時間は9時〜18時ですが、シッターさんが来られる時間の関係で1時間遅く出勤し、一時間遅く退勤、というスタイルです。
サマースクールが始まって娘を7時半に幼稚園に届け、そのまま出勤するので8時には会社についていると、
”あれ、どうしたの?娘っちは大丈夫?”とスタッフが聞いてきました。
娘が幼稚園のサマースクールに体験入学していることを伝えると
”いいね、じゃあお迎えは何時に行かなきゃいけないの?”と。
幼稚園終わるの、3時だからシッターさんが行ってくれるよ、
と答えたら、
”んー、そうなんだ。でも娘っちは幼稚園に迎えに来てくれるのがママじゃなかったら、悲しむと思うよ。自分がもしその立場だったらとても寂しいと感じるだろうな。”
って言われて心が折れた。。。
ん”ーーー。そうだよね。。。それは、分かってる。
お見送りのとき、助けを求めるように手を差し伸べていた娘にバイバイしたまま、その手を迎えに行けないのはとても辛い。
娘を悲しませるために、
寂しい思いをさせるためにサマースクールに入れた訳じゃないし、
働いている訳じゃないんだけど、これも親のエゴなのかな。
でも、たしかに、自分が幼稚園児のとき、お母さん以外の人に迎えにきてもらったことがない。シッターさんなんてそもそも日本にはかなり限られているし。もっと娘の気持ちを考えないとな、と改めて考える。
初日は、会社に半休もらってお迎えに行って、お迎えに行った時の、あの心細そうな顔を思い出すと、お迎えに行けないのは、とても酷いことをしてしまっている気がして。
他のママと同じように時短で働いて、娘を迎えに行けるようにするべきなのか。
割り切ってシッターさんに頼むべきなのか。
きっと私はシッターさんに頼む選択をすると思う。
その代わり、一緒にいられる時間を大切にしていこう、と思うから。
自分のエゴで子供に寂しい想いをさせないために、早く早く、どこでも働けるスタイルを確立したいな、と思いました。