Happy 100th Anniversary
明日は私が大好きな、ディズニー ツイステッドワンダーランドのジャミル・バイパーくんのお誕生日。鍵垢ではあるけど…Xで夢垢を作ってジャミくんと私ふうのコテキャラちゃんの夢カプについて語っています。
ちょっと久しぶりにジャミくんとふうの夢小説を書いてみました。
⚠️ジャミルプラチナジャケットパソストの一部ネタバレ含む
まだ読んでない方はhttps://youtu.be/CVdwN_ac-Lo?si=FL3VjJGIWlN0lTaQ見てもらえたら楽しいかも。
⚠️ジャミル視点
⚠️初心者のため荒削りの箇所あり
⚠️同担拒否の方ご注意
🐍:ジャミくん
🌱:ふう
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黎明の国国立美術館の創立100周年記念のサポーターとして、美術館の見学をさせてもらうことになった。
俺が前々からじっくり堪能したいと思っていた砂漠の魔術師の絵を鑑賞していると、イデア先輩と遭遇した。
しばらくの間一緒に絵を鑑賞しながら、欲しいものや妹に下手すぎと言われた子守唄、その他いろいろと会話を重ねていた。
美術館の見学以外にすることがあるのか…イデア先輩が急用があるとその場を立ち去った後、俺はふうと熱砂の国に関わる作品を一緒に観に行く約束をしていたので、待ち合わせの展示室の前に合流した。
🐍「ふう、こっちだ。」
🌱「ジャミくん…、お待たせ。」
俺はふうの手をとって、一緒に熱砂の国の作品が並ぶ展示室に入った。
🐍「これが…どんな願いも3つまでなら叶えてくれるジーニーか…、結構貫禄あるな…。」
🌱「お話したら絶対楽しそうってのがわかる!」
🐍「なんとも間抜け…愛嬌のある顔のオウムだな。」
🌱「私…鳥は苦手だけど、このオウムさんは推せる(笑)」
3つの願いを叶えてくれる魔法のランプに棲みつく魔神、砂漠の魔術師の相棒だったオウムの絵、2人で語り合ったり、談笑したりしながら鑑賞した。
次は…2人の男女が見つめ合っている絵。
🌱「わ〜〜、ジャミくん!見て見て、魔法で王子様になった心優しき貧しい青年と民想いのお姫様が見つめ合うシーン…とってもロマンチック…。2人とも大切な人を見る瞳をしている…、見惚れちゃうな…。」
🐍「ふうん…、こそ泥が一国の姫と結ばれて……2人の幸せはいつまで続いたんだろうな…。」
無意識なのか…、俺は手に顎を添えながらその絵に見入っていた。
🌱「ジャミくん?ニヤってしてるね…、なんか2人を見つめる砂漠の魔術師みたいだね…。」
🐍「いや…、な、なんでもない…。ふうは…この絵が気に入ったんだな。」
🌱「うん。なんか…2人とも…キラキラしてるの…。この人に出逢えて新しい世界が広がったという気持ち、お互いを信頼して一緒に歩んでいきたいっていう意志かなって想像できる…。」
ふうは目を輝かせながら続けた。
🌱「この絵を見ているとね…、ジャミくんは私の手をとって、魔法の絨毯で私でも幸福と愛を見つけることができる世界を見せてくれたことへの感謝や感動で胸がいっぱいになるの。あ〜、こうして100年もの間語り継がれる作品たちみたいに…、私もジャミくんと末永く一緒に…。」
作品への想いの中に、ふうのこぼしたさりげない愛のメッセージに、目を丸くしながら君の方に顔を向けた。
🌱「あ、、え、え、ご、ごめんね…。重いとか思わせちゃったら…えっと…。」
🐍「俺もふうと末永く一緒に…、同じ気持ちだよ。」
頭の上にあたふたと文字が出ているかのように慌てふためく君の目を見ながら、俺の本心を伝えると、君は感激と安心したのか目を潤ませながら俺を名前を呼ぶ。
🌱「ジャミくん……。」
🐍「ほら。次行くぞ。後でショップに寄って、あの作品のポストカードでも買おう。」
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