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自己紹介|未来創りのお手伝い

私のnoteを開いてくださりありがとうございます。このnoteを開かれたということは、今までに“コンサルタント”という職業名を聞いたことがあるのだと思いますが、コンサルタントって何をする人、というイメージを持っていますか?

Wikipediaを見てみると、ITコンサルタントから環境コンサルタント、経営コンサルタントから美容コンサルタントまで、コンサルタントは多種多様な業界や分野に活躍しているのが分かります。

広辞苑によると、「コンサルタントとは、自らの知識や経験を元にして、問題や課題を抱えている顧客に対して解決をサポートする職業」と定義されています。

全ての個人や組織が何らかの問題や課題を抱えていてそれが解決されることを求めているので、多種多様な業界や分野にコンサルタントに対するニーズがあるのは頷けますね。

ただひとつ不思議なことは、このnoteの見出しにある“未来コンサルタント”という名称がWikipediaのコンサルタントリストに載っておらず、ネットで検索してもその定義は見つからないことです。

”それは不思議でも何でもなく、単に未来コンサルタントなんて職業は存在しないからでしょう”

という結論に飛ばれてしまうと困るので、興味深いことをお伝えすると、欧米諸国では未来コンサルタントの人たちは活躍していて、彼らの協会や組織も立派にあるのです。

”ならば、何故日本では知られていないの?”

そうなんです。そこがポイントなんです。

その問いに対する答えの一つは、前述した広辞苑の定義に見られます。一般的なコンサルタントは、顧客の側にそもそも問題や課題があって、顧客が自分だけでは解決できない状況の場面で助っ人として登場します。

この定義に “未来という時間”が上手く当てはまらいのです。未来とはまだ来ていない時間のことで、来ていないならまだ問題も課題も起こっていません。だから助っ人としての未来コンサルタントなんて職業は不要、という結論になってしまっているのだと思うのです。日本では、問題になる時間が多くの場合 “現在”なのです。

一方、海外には未来コンサルタントがいるというのは、海外では未来に対して助っ人を求めるということです。 “より良い未来”を実現するために未来コンサルタントを求めるのです。

”より良い未来なんて、どんな日本人でも求めているじゃないか!”

と言われそうですが、漠然と思い描くことはあっても、真剣にそれに取り組むことはしていないのが日本での現実ではないかと思っています。真剣ではないから、コンサルタントの知見・経験を求めようというアイディアも当然湧いてこない。

現在に対してはコンサルタントを求めるけれども、視線を過去から未来の方向にグルーッと大きく回して、“より良い未来の創造”の為にアドバイスやコンサルティングを求めよう、とはならないのが日本の残念なところだと感じています。

アメリカン・ドリームという言葉を聞いたことはあるがジャパニーズ・ドリームという言葉は聞いたことはない、というのが多くの日本人の実感では無いでしょうか?未来の夢や未来の願いを考えて実現することが、日本では習慣や文化になっていないことがここに表れているようです。

この現状をどう思いますか?

今の時間とエネルギーを、現在の問題や課題の解決探しにだけ費やすのではなく、自分にとって良い未来とは何なのか、どうやったらそれを実現できるのかといったことを考えるのにも注ぐのが、長期的に見て賢明な現在の使い方では?

地球上の生物の中で夢を持てるのは人間だけではないでしょうか?その特典を生かさない手はありません。アメリカン・ドリームに邁進している人たちがいる一方で、未来に邁進していないのは勿体なく無いですか?

私が行なっている未来コンサルティングとは、 「自分の未来を大事に」という潜在意識を持つ個人や組織に対するお手伝いです。対象者は世の中の全ての人たちです。夢を持ってもらうお手伝い、人の中にある夢を発掘してそれを顕在化させるお手伝いをするのが、未来コンサルタントがする役割であり仕事なんです。

私の夢は、未来コンサルティングを通して日本をジャパニーズ・ドリームの国にしていくことです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。未来コンサルタントって何をする人、というのが少しでも分かってもらえたら幸いです。

何か質問やコメントがあったら、遠慮なくお知らせください。歓迎です。

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