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産みの苦しみ

タイタンの学校に通いはや3ヶ月。
感じたことをつらつらと。

「作るということは、単 に組み合わせるということだ。クリエイティブな人たちに、 どうやって何かを作ったのかと尋ねると、彼らは少し罪悪感 を覚える。なぜなら、別に作ったのではなく、何かを見つけ ただけだからだ。しばらくするとはっきりとわかってくる。 なぜなら、今までの経験を繋げて、新しいものを合成できる からだ。それができたのは、彼らが他の人よりも多くの経験 をしてきたか、自分の経験について、より多く考えてきたか らだ。残念なことに、それはあまりにも稀なことだ。多くの 人は、多様な経験をしていない。そのため、点と点が十分に 結びつかず、問題に対する広い視野を持たないまま、非常に 直線的な解決策を導き出してしまうのだ。人間の経験に対す る理解が広ければ広いほど、私たちはより良いデザインを手 に入れることができる。」- スティーブ・ジョブズ

芸人のネタを考えていると、結局、自分の中にあるものしか出てこない。これは創造的な仕事に携わる多くの人が経験する真理かもしれません。

創造の源泉を探る

瞑想をしたり、散歩をしたりすると、確かにアイデアが浮かびやすくなる。しかし、それらのアイデアも結局は自分の人生経験や知識の範囲内から生まれてきている。つまり、私たちの創造性の源泉は、他でもない自分自身の経験の中にある。普段触れている関係性として一番近いものがアイディアとして浮かび上がる。

インプットの重要性

だからこそ、創造的な仕事をする上で、たくさんのインプットや経験を積むことが非常に重要になる。新しい本を読んだり、異なる文化に触れたり、様々な人々と交流したりすることで、私たちの内なる「引き出し」は豊かになる。

自己と向き合うこと

しかし、単に外からの情報を取り入れるだけでは不十分。創造性を発揮するためには、それらの経験や知識を自分なりに消化し、自分の一部として取り込む必要がある。つまり、創造するということは、深く自分自身と向き合うプロセスでもある。そして、その経験の幅を広げることが創造的な仕事をする上でなによりも大切。

結論:創造は自己探求の旅

結局のところ、新しいものを生み出す過程は、自分自身を深く掘り下げていく旅でもあります。

創造の苦しみを、むしろそれを自己探求の機会として捉えることで、より自分らしい独創的な作品が生まれてくる気がしている。

そんな私がこれまで考えたネタのほとんどは小学生レベルの下ネタという悲しき事実。


明日は2回目のライブです!ご興味のある方は下記から是非!

今後のピン芸など、下記のYoutubeチャンネルに投稿していく予定です。


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