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北朝鮮情勢 を中国 瀋陽市の衛星データから分析する(2023/02/07) -
2/24のウクライナ戦争開戦後忘れられている、北朝鮮はいつ国力限界点を迎えるのか、衛星データから検証しています。
この項は、下記URLの続きです。
(1)はじめに
一般的に,サービスセクターや工業生産が活発化する場面では,
車の移動による排ガス(大気汚染排出)を伴う経済活動が活発化します。
(2)サービスセクター活動量
コロナ渦:2020-2021の平均サービス部門 活動量との比較です。
ここでさすサービス部門とは、工業生産以外の活動量、つまり生活水準です。瀋陽市の場合、中国=対北朝鮮 への活動量 と考えていいです。
(北朝鮮への事実用の出入り拠点です)
2021年2月に急激に上昇して以降、変動がない様子が出ています。
![](https://assets.st-note.com/img/1675760129000-4tPVWxJSUo.png?width=1200)
(3)工業活動量
例年:Baseline 2015 - 2019 年 つまりコロナ渦が発生する前とした、
工業活動量です。
これも、2021年2月に急激に上昇、それ以降変化なしの様子が出ています。
![](https://assets.st-note.com/img/1675760293392-WeT78p5nvb.png?width=1200)
2021年2月(急激に上昇した時)、中国は、北朝鮮崩壊を予測し、そのための準備していた様子がわかります。
(3)都市活動量
例年:Baseline 2015 - 2019 年 つまりコロナ渦が発生する前とした、
都市活動量です。
![](https://assets.st-note.com/img/1675760350581-jPIZ1aHkm9.png?width=1200)
繰り返しますが、瀋陽市=中国の対北朝鮮への活動量 です。
参考
北朝鮮を中国はどう見ているのか?
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