〈まほろちゃんとニューヨークの旅〜あらすじ〜〉

 次回から「まほろちゃんとニューヨークの旅」が始まります。この物語は僕・たかひろとまほろちゃんとアンジュちゃんがニューヨークを旅していろんな経験をするお話です。今年の3月まで連載していたハーバー大学編の続きです。もし読んでない人がいたらハーバー大学編の方も読んで欲しいと思います。


 ニューヨークストリート編が12話、上流階級編が12話あります。ハーバー大学編が18話あるので、それを含めると42話という長編小説です。


 ハーバー大学の時もそうですがこの物語にはいろんな意見を持った人が出てきます。読者にいろんなことを考えてもらいたいと思っていろんな意見を出しました。この物語に出てくる人の意見がそのまま僕の意見とは限りません。


 ではまずハーバー大学編の振り返りをしたいと思います。


 僕とまほろちゃんとアンジュちゃんの3人が英会話教室に通ってた縁で、僕がハーバー大学で僕の小説のテーマ「未来メルヘン」についてスピーチすることになりました。まほろちゃんとアンジュちゃんも一緒に連れていきます。

 スピーチを終えるとピッツギャルド博士によって褒められ、僕の話をもっと詳しく聴きたい生徒のためにカフェクラブという特別授業を開くことになりました。

 そこで参加した生徒が英国貴族のアーサーくんと、カワイイもの好きのアンさん、アフリカ人のキングくん、その他20人位の生徒たちです。そこでディスカッションが始まります。


 次にストリート編のあらすじを紹介します。


 ニューヨークの黒人女性と仲良くなってその女性にニューヨークの街を案内されながら生い立ちを聴いたり黒人文化を教わったりします。ダンス教室でラップを歌ったり、ニューヨークのマンガ好きの高校生に会って日本のマンガの面白さについて話し合ったりします。最後にちょっとドッキリする展開があります。


 最後に上流階級編のあらすじです。


 僕たちはもうしばらくニューヨークに滞在することにします。ハーバー大学の学生と一緒に美術館でアート鑑賞をしてアートの美しさについて話し合います。

 アーサーくんのお父さんと出合い、アンジュちゃんがアーサーくんのお父さんに気に入られお城の舞踏会に連れられ、そこで世界の秘密について教わります。


 では物語をお楽しみ下さい。

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