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アフィリアが好きだ

僕は、アフィリアが好きだ

クラシカルメイド界隈を捨て、コンカフェ堕ちしたくせに、アフィリアグランドロッジ崩壊と共にアフィリア魔法王国さえ捨て、歌舞伎町や秋葉原のコンセプトなきコンカフェに身を投じたお前が何を言うと言われるかもしれない

しかし、僕は、アフィリアが好きだ

アフィリアは、かわちい

後輩ちゃんと呼ばれるキャストはみんなかわちい。そんなかわちいオンナノコが、コンカフェ史上一番可愛らしい制服を身にまとってるのである

しかも、その後輩ちゃん達が仲良くキャッキャウフフしてるのである

コンセプトなきコンカフェにも、かわちいキャストはいる。なんなら、かわちい通り越してセクシーで色恋ウッフンでこちらの理性を崩してくる肉食獣もいる

でも、彼女達が束になってもかなわない、理性的な可愛さがそこにある

アフィリアは、かわちい

アフィリアは、魔法王国である

アフィリアには世界観がある。地図がある。歴史がある。いなくなったキャストは、決して飛んだわけではない。脱出不可能な呪いがかかった、ブリーリアの森に迷い込んだのである

もはや、その世界観を作った国王様にすら見放されているかもしれない。でも、その世界観に惹かれ、需要が薄れゆく中、必死に世界観を守ろうともがく後輩ちゃん達がいる

アフィリアは、国王亡き後も、魔法王国である

アフィリアは、コミュニティである

久々にいっても、そこには顔見知りの後輩ちゃんがいて、久々の先輩(=客)がいる

そこでは、キャストを独り占めしようと客が札束で殴り合うバトルロワイヤルは存在しない。あるのは、アフィリア魔法学院の先輩後輩関係と、wiz13(=ポイントカードシステム)だけである

アフィリアは、コミュニティ(共同体)である

おそらく、来年も、コンカフェ界隈を牽引するのは、秋葉原のハイブリッドコンカフェ(=水商売とコンカフェのいいとこ取り)と、歌舞伎町のキラキラコンカフェ嬢達であろう

もしかしたら、老害はアフィリアと消えゆく運命かもしれない

それでも

僕は、アフィリアが好きだ

※大宮ブルジュールからマジカル宇都宮に帰るマジカルラストトレインの車窓を眺めながらマジカルスマホで初執筆

※ちなみに、平均心拍数70くらいのところ、アルコール量と楽しさ写真の心拍数なう

※コレを最後まで読んだヤツは、騙されたと思って大宮アフィリアブルジュールに行け。遠すぎるヤツは、一番近いアフィリアに行け

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