会議が活発になる外部要因3つと、未来のこどものためにできること。
基本的な質問で申し訳ないのですが、、、
私の理解が追いついていなく恐縮ですが、
以前の職場で、10歳くらい下の子が、こんな枕詞を上手く使い、ぐいぐい質問していました。育休明けの職場復帰後に出会ったので、
「お!若者のお陰でミーティングの雰囲気変わったな!」と思ったものです。1人目の質問が出て、あ、この感じので聞いてるなら、これも聞けるかなと次々に質疑が続いて、毎回、割と中身のあるなミーティングが行われていた記憶。
私も真似して、はじめに枕詞を付けてみると、些細なことを聞いても失礼じゃない気もして、質問がしやすくなったと感じました。枕詞すごい💜
とは言っても、色々なお客様と仕事をする今の環境で感じているのは、まだまだ質疑ゼロ、偉い人しかしゃべらない会議は多い印象。
海外の人からは、日本のミーティングは葬式と揶揄されているとか。OMG!
なぜ、前の職場は、葬式から有意義会議に変貌できたのか。少し理由を考えてみました。
理由その1
フランクな雰囲気づくり。
メールに「役職殿」がなくなり、「さん」
(お世話になってますとかもいらない。簡潔に、わかりやすく。)
完全に「形から」の手法ですが、役職バリアが解き放たれ、いちいち確認する時間もいらなくなり色々よいことがあると思いました。
理由その2
若者の意見を取り入れる仕組みづくり。
やってみようプロジェクト的なインターナルの取り組みが定期的に行われ、基本、若手がチームリード。そこでの経験により、若手に自信が付いたり、仕事を主体的に考えられるようになってきたと思う。負担はあったけど、まあ良い点もあったと思いました。
理由その3
ミーティング参加人数の削減
必要最低限の人数で話しやすく。余計な人数は増やさない。
あまり決まったミーティングをセットせず、必要な時に必要な人数最小限で会議していましたね。オンライン化も相まって、クイックに召集できるようになったのも功を奏していたかもしれません。
思いついたのはこの3つですね。数年前のことになりますが、育休ビフォーアフターで気づいた点でした。
で、ここから例によって、子供がどうやったら、お葬式を回避できるか。
↑で理由として書いたことは、割と組織の方針なので外部要因。突破口としては、役職バリア除外や、人数削減での成功例をもとに交渉という、チャレンジが必要になりますね。
こどものうちから、質疑や意見を言うという経験があるに越したことはないし、これからWorldWideにやっていくには必須のスキル。でも、仮に、こどもたちが、そうやってスキルを身につけ、自信がついたとしても、葬式会議の組織に入ってしまったら、一人で発言出来ますか??なかなか厳しい気がする。。。質疑や討論の経験は、確実に親世代より多い世代になるとは思いますが、組織も徐々に変わりますかね、、、
こどもの経験値を上げるとともに、我々パパママ世代も葬式会議の組織に出会ったら、雰囲気に押されず、突破口にチャレンジしていくしかないですね。あー気が重い。
こどものために、会社勤めしながらできそうなことが見つかったので、枕詞という勇気が出る道具を使って、少しずつ突破していかなきゃですね。パパママ世代、一緒に頑張りましょう!