祖父母との同居生活始まり

越してきたので、同居生活スタートしました。
私は学生だったので、毎日学校へ行き
学校生活を楽しんでいました。
でも、家に帰ると荷物で溢れていて
気分は下がっていたのを覚えています。
寝る場所もない程だったので
引越してきた日は1つの和室に詰め込めるだけ詰め込んで
布団をひける程のスペースを確保していたようです。
当時の祖父母は特に好きとか嫌いとか思ってなく
ほんとにおじいちゃん、おばあちゃんと言う感じで
会話も弾むし、おじいちゃんにはよく勉強を教えてもらっていました。
そんなある日家に帰ると裏庭に大きめの物置が設置されていました。
あの、100人乗っても大丈夫!!で売りのイナバ物置!!
結構大きいぞと思いながら覗いてみると
おじいちゃんがせっせと中に入れる棚を組み立てて設置している所でした。
「ただいま~
この物置何を入れるの?」
など普段通りの会話。
おじいちゃんはアウトドアが好きだったのと、ボーイスカウトの隊長をやっていた事もありで
アウトドア用品の収納をすると言っていました。
そして、コソッとおばあちゃんの沢山の趣味たちをねっと(笑)
私的には部屋がスッキリするならいいや~と軽くしか考えていませんでした。
父や母は仕事をしていたので普段通りの生活。
片付けを手伝いをするのはあまり見ていませんでした。
そりゃそうですよね。
祖父母の荷物だし、触らないでと言われるだけだろうし。
そんなこんなで同居生活ごく普通の一軒家での6人生活が
スタートしました。