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【LoL初心者向けステップアップ講座】STEP29 レーンに勝ったらオブジェクトを取ろう

こんにちは、ふつぐです。

この記事は、【League of Legendsをこれから始めたい人】に向けた連載企画の29番目の記事です。

『LoL初心者向けステップアップ講座』は、
本連載をイチから順に読んで実践していくことで、順序良くLoLを学べるように構成を考えて書いています。

本連載の経緯などについては下記記事をご覧ください。


STEP 29-1 レーンに勝ったらオブジェクトを取ろう

レーンで勝っている状態とは

  • 対面の敵よりも残り体力が多い状態

  • 対面の敵よりもキル数が多い状態

  • 対面の敵よりも先にコアアイテムが完成している状態

  • 対面の敵よりも先にミニオンをタワー下に押し付けることができる状態

上記どれかひとつでも当てはまっていれば「レーンで勝っている」と言えます。

レーンで勝っている側は、

  • 好きなタイミングでリコールできる

  • レーンから離れて自由に動くこともできる

  • レーンのミニオンを好きなタイミングで押せる

  • レーンのミニオンを好きなタイミングで引ける

など、「取れる選択肢」や「自由に動ける時間」が多くなります。

このように、
対面よりも自分がレーンで好きに動ける状態を「レーンの主導権がある」と言います。

逆にレーンで負けると主導権が無くなり、タワー下に引きこもることしかできず、取れる選択肢が狭まります。

レーナーはこの主導権を活かし、JGと協力し【オブジェクト】を取りましょう。

オブジェクトとは

ドラゴン・ヴォイドグラブ・タワーのような、
取ったら味方全体が有利になるものを【オブジェクト】と言います。

ドラゴン

MIDレーンとBOTレーンの間にある、通称ドラゴンピットと呼ばれる円状の地形に、ゲーム時間5分になるとドラゴンが出現します。

ヴォイドグラブ

MIDレーンとTOPレーンの間にある、通称バロンピットと呼ばれる円状の地形に、ゲーム時間6分になるとヴォイドグラブが出現します。

レーンに勝ち、レーンの主導権を取ったらピンで味方のJGを呼びます。
そして一緒に集合し、ドラゴンまたはヴォイドグラブを取りましょう。

オブジェクトを取る時の手順

  1. レーンに勝つ(ミニオンを押し付ける、体力有利を作る、キルする)

  2. オブジェクトの出現時間を確認し「オブジェクトを取りたい」という意思をピンで味方に伝える

  3. 時間に合わせてJGと共にピットに集まる

  4. オブジェクトを狩る

ドラゴン・ヴォイドグラブの出現時間は【Tabキー】を押した際に、画面上部に表示されています。
表示されている時間を【左クリック】すると、チャットにオブジェクトの出現時間を表示し、味方に知らせることもできます。

オブジェクトを取りたいと意思表示する際は、移動ピン・オールインピン・ヘルプピンを使うと味方に伝わるでしょう。

レーンに勝ったらその主導権を活かしてオブジェクトを取ることで、自身のレーンでの勝利を味方全体に波及させることができます。

こうして少しずつ味方全体で有利を取ることで、やがてゲームに勝利します。

なぜ主導権があるとオブジェクトが取れるのか

ジャングラー向けの記事のなかで紹介しているため、そちらをご覧ください。

ドラゴン・ヴォイドグラブどちらを取れば良いのか

TOPレーナーは、近くのヴォイドグラブを狙いましょう。
BOTレーナーも同様に、近くのドラゴンを狙いましょう。

MIDレーンはマップの中心にあるため、上下どちらのオブジェクトにも干渉することができます。
MIDレーナーである自分がレーンの主導権を持っている場合は、両方のオブジェクトが取れるような気がしますが、実際にはTOP/BOTレーン(通称サイドレーン)の主導権も気にする必要があります。

例えば、

  • MID・BOTレーン2つの主導権がある場合は、マップ下側に位置するドラゴンが取れます

  • MID・TOPレーン2つの主導権がある場合は、マップ上側に位置するヴォイドグラブが取れます

  • 逆に、MIDレーンだけが主導権を持っていて、サイドレーンの主導権がない場合はオブジェクトを取ることはできません

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