見出し画像

【LoL初心者向けステップアップ講座】STEP28 カウンターアクションをしよう

こんにちは、ふつぐです。

この記事は、【League of Legendsをこれから始めたい人】に向けた連載企画の28番目の記事です。

『LoL初心者向けステップアップ講座』は、
本連載をイチから順に読んで実践していくことで、順序良くLoLを学べるように構成を考えて書いています。

本連載の経緯などについては下記記事をご覧ください。


STEP 28-1 カウンターアクションをしよう

カウンターアクションとは

相手のJGが視界に映ったら、その反対サイドでアクションを取ること。
それが【カウンターアクション】です。

アクション一覧

カウンターアクションで行える行動は以下のようなものがあります。

  • オブジェクト(ドラゴン/ヴォイドグラブ)を狩る

  • 敵陣のジャングルモンスターを狩る

  • ガンクをする

特に「オブジェクトを狩る」を優先しましょう。

カウンターアクションが可能な理由

なぜ相手JGが見えたら、反対サイドで行動できるのでしょうか。
それはずばり【人数差】が生まれているからです。

以下の例を見てください。

カウンターアクション例①

自分は青チームです。

ジャングラーの自分がゴーレムを狩ってる時、
相手JGがTOPレーンにガンクをしました。

この時、マップの下側では人数有利が発生しているため、
仮にドラゴン周辺で戦ったとしても、人数有利により戦闘で勝利できます。

その為、相手JGがTOPレーンに映った時点で、ドラゴンをリスクなく取れる状況が確定します。

相手が上側で見えたら、ドラゴンが取れる

カウンターアクション例②

自分がカエルを狩っている時、相手JGがドラゴンに映りました。

この時、マップの上側では人数有利が発生しているため、
仮にヴォイドグラブ周辺で戦ったとしても、人数有利により戦闘で勝利できます。

その為、相手JGがドラゴンに映った時点で、ヴォイドグラブをリスクなく取れる状況が確定します。

相手が下側で見えたら、グラブが取れる

カウンターアクション例③

自分がカエルを狩っている時、相手JGがドラゴンに映りました。

この時、マップの上側では人数有利が発生しているため、
TOPレーンにガンクすることもできますし、
敵陣のモンスターを狩りに行くこともできます。(カウンタージャングル)

相手JGの反対サイドでオブジェクトが出現していなければ、ガンクやカウンタージャングルを行いましょう。

相手が下側で見えたら、TOPにガンクできるし、モンスターも狩れる

カウンターアクションは素早く

相手JGが視界に映った瞬間に、カウンターアクションに動き出しましょう。

もし自陣のモンスターを狩っていたとしても、それをすぐに止めてカウンターアクションを行うべきです。

なぜなら、時間を掛けすぎると、相手JGが駆けつけてくるかもしれないからです。相手JGが間に合ってしまうと、人数有利の前提が崩れてしまい、5分5分のリスクある戦闘になってしまいます。

ミニマップを見ないとカウンターアクションは出来ない

初心者あるあるですが、カウンターアクションの概念を知っていても、ミニマップを見る頻度が低いせいで、相手JGが映ったことに気がつかず、カウンターアクションの機会を逃してしまいます。

急にミニマップを見る意識をつけることは出来ないので、少しずつ頻度を増やしていきましょう。

相手もカウンターアクションをする

自分がカウンターアクションを行うということは、相手JGも同様にカウンターアクションを狙っています。

もし、自分がTOPレーンにガンクしたとします。
この時、ドラゴンが湧いていたら、相手JGはカウンターアクションでドラゴンを狩るはずと予測できます。

TOPのガンクに成功したあと、相手のドラゴンを読み、自分はヴォイドグラブにカウンターアクションすることができます。

カウンターのカウンターでグラブを取る

カウンターアクションは、相手JGのアクションに対し、一方的に有利を取らせないための行動です。

ミニマップをよく見て、常にカウンターアクションの機会を伺いましょう。

次のステップへ進む

この記事の内容は実践できましたか?
実践できたら次のステップへ進みましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?