バボのキママな日 #23 『近くにいても、遠くにいても。』
昨日の朝、急に日本にいる友だちから電話がかかってきた。
みんなで呑んでいて僕の話題になったからすぐに電話してくれたらしい。
うれしい。近くにいても、遠くにいても友だちとはそう云う距離感がいい。
友だちと話すと頑張ろうと云う気持ちがいつも湧いてくる。
それはみんながそれぞれ自分の道で頑張っているなと思えるからだ。
前も書いたけど友だちはやっぱりいい。
人によっては「友だち判定のライン」が低かったりする。
こんなことを書くと反社会的な奴に思われるかもしれないが、僕は軽々しく誰かを友だちと呼びたくないし、呼ばれたくない。僕の中での友だちの基準はそんなに低くない。
だから日本語の「知り合い」と云う言葉が非常に便利だ。英語でこの感覚を一言でしっくりくるように云える単語をまだ見つけられていない。だから「He/She is my friend...」とかって文脈を使いがちだけど本心はすごくモヤモヤする。
アメリカに住んでいるから日本の友だちとは頻繁には会えない。
それこそ年に一回会えるか会えないかだったり、数年以上会えていない友だちもいる。でも僕の中ではそんな関係性も全然ありだ。逆に頻繁に会っていても友だちと呼べない関係性の人もいる。物理的に近くにいても、遠くにいても関係ない。友だちと呼べる精神的な距離感を僕は気にするんだと思う。
今日もフツウキママに訪れてくれてありがとうございます。
面と向かって"悪口"を云えるくらいじゃないと友だちじゃないと思います。
<バボ>
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