バボのキママな日 #77 『運鈍根。』
7の並びは縁起が良いとされている。いわゆるラッキーセブンだ。スロットでもこれが出たら大当たりで一攫千金みたいなイメージが勝手にある。でも僕は個人的に7の並びを見ると思い出す縁起がいいのか悪いのかわからない出来事が1つある。でもそれは公のブログに書くにはあまりにも脆弱な内容なので気になる人は直接聞いてほしい。個人的にはめちゃめちゃ笑える話なのだけれど。
_ _ _ _ _
運は不思議な概念だ。でも僕は運もとても大切にしている。運鈍根と云う言葉がある(もしくは運根鈍とも云うらしい)。成功するには幸運と根気と鈍感さが必要と云う意味の言葉だ。運を引き寄せるには根気が必要で、根気を保つには鈍感さが必要であると云う解釈もある。なるほどと思う。実はルサンチメンは此の言葉を大切にして作品作りに活かしてきた。運鈍根。また何処かのタイミングで話したい気もするし話さないでおこうかとも思う。まぁ気が向いた時でいいや。
_ _ _ _ _
鈍感さは不器用さと云いかえることもできる。器用な人間は鈍くない。僕はキラキラするよりもギラギラしていたい。器用そうな人はキラキラと輝いている。僕は不器用でもギラギラとした鈍い光を放ちたい。こんな生き方しかできないけれど、こんな生き方でいいと信じ続けたい。他人から見れば茨の道かも知れないし自分でもしんどくなる時もある。でもやっぱり此れしか僕は選べなかった。そう云う不器用さを恥じずに誇ってギラついていたい。音をあげることなく根気強く。
_ _ _ _ _
運を味方につけるとはそう云うことな気がする。根気強く同じことを飽きもせずに信じてやり続けたらいづれ自分が思うようになるに決まっている。100回やっても無理なら101回やればいいだけの話だ。成功するタイミングが何回めかなんて誰にもわからない。でもやり続けていればどんなに分厚い壁も壊せられるし、開きそうにない扉もこじ開けられると僕は信じている。誰か忘れたけど芸人が『滑り続けてもウケるまでボケ続ければそれまでの滑りはフリになる』みたいなことを云っていたけれどまさにそれだ。努力が必ず報われるとは思わないけど努力をし続けられないやつは報われないとは思う。
_ _ _ _ _
今日もフツウキママに訪れてくれてありがとうございます。
【今日のいいニュース】
たまにはマジのいいニュースを貼ってみる。
<バボ>
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?