バボのキママな日 #10 『アメリカの病院に行ってきた。』
早いものでもう#10だ。
この調子でいけば#100とかもすぐなんじゃないかと思ってきた。
ほぼまいにち更新は大変だけどわかりやすいくらいに数字に出るからいい。
頑張らなくても続けられるように頑張ろう。
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やっとこさ段落変換も綺麗にできたところで。(相方のやり方をコピペした)
今日はアメリカの病院の話をする。なぜなら在米7年目にして初めてアメリカの病院に行ってきたからだ。とは云え別に診察したわけでも入院したわけでもない。保険の手続きをしに行っただけだ。でも色々と日本の病院との違いが見れて素人目でも面白かった。相方が医学生なので専門的な医学の話はヤツに任せるとして僕は僕なりに思ったことを書きたい。
まず最初にびっくりしたのが意外と綺麗だったことだ。
ブルックリンの病院に行ったのだがロビーも広いし清潔感があった。常識的に考えたら当たり前なのかもしれないが、基本的に衛生管理が悪いニューヨークなので僕は驚いた。でもやっぱりトイレは汚かった。
そして次に驚いたのが売店である。
なぜなら平気な顔して炭酸飲料水やらケーキやらよほど体にいいとは思えないものばかりが並んでいた。患者のストレスの拠り所なのかも知れないが、流石に日本の病院でケーキを売っているところは見たことがないのでびっくりした。
あと非常にニューヨークらしかったのがセキュリティがしっかりしていることだ。
僕が保険の手続きを椅子に座って待っていると、ホームレスらしき人が病院に入ってきて床にへたり込み寝てしまった。しっかりバレないように隅っこに座るあたりが手慣れている。どうしたことかと思っていたら5分も経たないうちにセキュリティの人が来て、こちらもまた手慣れた手つきで懐柔して追い返していた。日本ではなかなか見れない光景なので改めて驚いた。
そして何より驚いたのが、2時に予約していたのに担当の人が3時に平気な顔してやってきたことだ。さらに云うと[2:30まで休憩中]と云う置き手紙まで残していた。前日に「それでは2時にお待ちしております。」と丁寧なメールをしてきたのは何処のどいつやと思ったが、そこらへんの適当さもアメリカらしい。怒る気もないくらいにびっくりした。
と、まぁやはり海外に住んでいると驚くことの連続である。
7年間驚きすぎて最近は余程のことでは驚かないが今日はなかなかに驚いた。
でも驚くことは大切なことだと思う。なぜなら自分の常識が他人の常識ではないと改めて感じられるからだ。
そう、これこそフツウキライの精神。みんな違うからおもしろい。
今日もフツウキママに訪れてくれてありがとうございます。
新しいことをすると色々発見があっていい。今度は健康診断でも受けてこよう。
<バボ>
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