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私襤褸よ新品の

私はすっかり疲弊して余裕がなかった。
ここ3日noteを更新しなかったが、それで良かった。
常に何かに奔走して、頭を使って、ときには心を痛めて。
その中で私の心に新たな考えが生まれた。いい経験だった。

もとあった心はこれで強く洗われ、漂白され、汚され、切り刻まれ、襤褸となった。しかし、それはただ壊れたのではなく、もとあった考えが甘かっただけだった。現実はもっと厳しい。それをただ思い知っただけだった。そのことを手にいれたということとすれば、ただの襤褸ではない。新品の、全く別の襤褸と思える。

そんなこんなで私の心に宿った襤褸を着る。襤褸だけど、清々しい凛々しい強さを感じた。

話変わります、少し前から私は惚気話をしたいという話をしていました。
私のnoteを以前から見ていただいている方は知っていると思います。
今考えてみれば私が惚気話をできない理由は明白で、恋なんてしたことがなかったから。
だから、してみようと。そうはじめに思ったのは去年の冬。実際にはもう少し前かもしれないけれど。それまではひとり喋り、単独行動を好み、マイワールド、インターネット、フィクション、嘘、孤独と虚空、幻想と妄想の中で生きている感じで周りの人間をちゃんと見ることをしていなかったのですが、人を見るということをちゃんとすると、勝手に生まれてくるんですね。所謂、恋心?っていうの?よくわからないんですけども。
自ずと見てしまうようになるんですね。心って面白い。
去年からずっと隠してきたんですが、やっぱり人ってボロが出るもんなんですね。今年の夏頃に少し口からこぼれました。
疚しいことだろうがなかろうが、秘めた思いがあるとなんか心が重くなるんですね。それ以降はバレた一部の人はネタにして俺らの笑い話みたくなってるのでまあいいんじゃないですかね?たぶんそこでバレていなければいつも分量のない中身スカスカのnoteを今日も書いていたと思うので話のネタが増えたと思えば全然いいですけどね。まあネタじゃねえんだけど。
襤褸の新しい部分はそれかもしれないな。ははっ。

サカナクション で ドキュメント


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