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【U-20日本代表】負傷離脱のFP毛利元亮が思いを託したチームは開催地のイランへ

国内最後の合宿には負傷した毛利元亮の姿も

 U-20フットサル日本代表は8日に集合し、U-20AFCフットサル選手権イラン2019が開催されるイランのタブリーズへと旅立った。チームは18時よりトレーニングを行っている。同日にFリーグの試合があったFリーグ選抜の選手たちも、試合後に移動してチームに合流した。また、6日に所属チームでの練習中に負傷して、代表辞退となったFP毛利元亮も姿を見せ、現地で試合をする選手たちに思いを託した。

 トレーニングでは、前回の東京合宿でも確認された定位置攻撃の形が重点的に確認された。毛利が離脱したことによってピヴォを本職とする選手がFP本石猛裕とFP大塚尋斗の2選手のみとなりセット分けが注目されたが、FP萩原真夏がピヴォを務め、従来通りに3セットでの戦いは継続される見込みだ。

 練習終了後には円陣を組み、監督が選手たちに話しかけた。最後には毛利が選手たちに「このチームは絶対にアジア王者になれる!」と涙を流しながら声をかけ、全員が一人ひとりとハイタッチをして練習は終了している。

 その後、開催地であるイランへ向かうチームは、羽田空港でファン・サポーターからの激励を受け、決戦の地へと旅立った。

 練習後、鈴木隆二監督、FP毛利元亮、FP本石猛裕、FP松川網汰、FP畠山勇気、FP萩原真夏に話を聞いた。

 以下、練習後の選手&監督のコメント

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