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【親善試合】国際試合に手応えのFP平田ネトアントニオマサノリ「いつも通りやれたかなと思います」

[2.3 親善試合 日本代表 3-0 タイ代表 バンコクアリーナ]
 新戦力の発掘が一つのテーマだった今回のタイ遠征で、初めて国際Aマッチを経験したのが、FP平田ネトアントニオマサノリだった。初戦では第3セットに入っていたが、第2戦を前に行われたウォーミングアップ中にFP森岡薫が負傷。急遽、第2戦では繰り上げで第2セットに入ることになった。

 得点を挙げることはできなかったものの、「緊張はなかった」という言葉通り、終始、落ち着いたプレーを見せた。アジア屈指のタイ代表を相手にクロスバーを直撃するシュートを放つなど、ポテンシャルの高さは見せて3-0の勝利に貢献している。

 現在、日本代表のピヴォは第1セットに入ったFP清水和也、第2セットの森岡が軸となっている。そこに2012年W杯に出場しているFP星翔太、Fリーグ2019/2020の日本人最多得点者のFP堀内迪弥らが続く。そのピヴォ争いに名乗りを上げるに十分な活躍を見せた。

以下、試合後の平田ネトアントニオマサノリのコメント

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