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【インタビュー】第2戦の出場時間はゼロ タイ遠征で悔しさを味わったFP橋本優也「名古屋でごまかしていた部分が代表ではごまかせない」

 日本代表はタイ遠征で行ったタイ代表との2連戦を2連勝で終えた。

 初戦では全選手が3つのセットに分けられて起用されたが、第2戦では出場選手が固定され、何人かの選手はピッチに立つことが叶わなかった。FP橋本優也も、その一人だった。

 今回、初めてフル代表の海外遠征に参加することになり、高いモチベーションで臨んでいた。第2戦でもベンチ裏でアップを繰り返したが、最後まで出番は得られなかった。

 それでも、そこで得たものは決して小さくない。ベンチから見ていたピッチでは、名古屋オーシャンズのチームメートでもあるFP吉川智貴が、自分に足りないものは何かを明確に示してくれていたという。

「また日本代表に呼ばれたい気持ちは強くなりましたし、その時に変わった姿は見せたい」と、強い決意を口にした。

以下、タイ遠征後の橋本優也インタビュー

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