2021年で現役を引退した上福元俊哉、娘とのサッカー観戦が話題
2020-21シーズンを最後に現役を引退した元立川アスレティックFCのFP上福元俊哉が、4月23日に等々力陸上競技場で行われたJ1第9節の川崎フロンターレと浦和レッズの試合を観戦した後のツイートが話題となっている。
上福元の実弟は、今シーズンより川崎Fに加入したGK上福元直人。この日は、初めてリーグ戦で先発出場し、ビルドアップでチームに貢献。1失点して1-1の同点に終わったが、好守も見せ、試合後にはレギュラー定着を期待する声も多く聞かれた。
俊哉は、この試合を娘と観戦したという。
このツイートは、20万回以上も表示され、多くのサッカーファンやフットサルファンの目に留まった。
2021-22シーズンの全日本フットサル選手権後、立川アスレティックFCの選手兼GMである元日本代表FP皆本晃は、「カミ(上福元)や関尚登のような選手を、チームとしては育成していきたい」と語っていた。日本代表とは縁がなかったものの、クラブのために戦ってきた名選手だったからこそ、皆本もそんな言葉を発したのだろう。
現役Jリーガーの叔父、そして、元Fリーガーの父を持つこの子が、この先もフットボールを楽しんでくれることを切に願う。
※なお、河合もこの試合に取材で行っており、上福元直人選手のコメントをとっております。フットサルがサッカーにどう生きたか、とても丁寧に言語化してくれました。ぜひ、一読ください。
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