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史上初の1次ラウンド敗退となった前回王者・木暮ジャパンにシャムサイー「寂しかった。アジアには日本が必要だから」

 フットサル日本代表はウズベキスタンで開催されるフットサルW杯予選を兼ねたAFCフットサルアジアカップの1次ラウンドで敗退。AFCは公式HPで、木暮ジャパンが前回優勝チームとして史上初の1次ラウンド敗退という不名誉な歴史を刻んだことを伝えた。

 フットサルアジアカップは過去に優勝したのがイランと日本だけ。イランは3位以下になったことはない。日本は2連覇中の2016年に過去最低成績のベスト16を経験したが、今回はそのワースト記録を更新した。

 過去16大会中12大会で優勝を果たしているイラン代表は、4月24日の準々決勝でもルイス・ベルナット監督が率いるタジキスタンに6-2で勝利し、9大会連続のフットサルW杯出場を決めた。試合後の記者会見で、イラン代表のヴァヒド・シャムサイー監督は今大会のレギュレーションに関する不満を口にしている。

 また、ミックスゾーンでも取材に応じ、現役時代からアジアを代表する木暮賢一郎監督の率いる日本代表の敗退についての思いを口にした。

以下、試合後の監督会見でのコメント

――試合の感想をお願いします。

シャムサイー 前半はあまり良いものにはなりませんでした。そこには理由があります。

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