【オーシャン杯】名古屋、立川・府中から連続ゴールの町田FP菅谷知寿「これからもできるだけ点を取っていきたい」
若手の指導に定評のあるルイス・ベルナット監督が就任したペスカドーラ町田だが、その成果は早くも出始めている。オーシャンカップでは昨季、Fリーグ選抜で活躍して日本代表に選出されるようになったFP伊藤圭汰にくわえ、FP新倉康明、FP菅谷知寿といった選手たちが伸び伸びとしたプレーを見せ、対戦相手の脅威となっていた。
なかでも名古屋オーシャンズ戦の後半に途中出場し、GK関口優志の守るゴールから1点を奪った菅谷の活躍は目覚ましかった。続く3位決定戦の立川・府中アスレティックFC戦では先発に抜擢されると、この試合でも1得点を記録。3回戦で対戦したシュライカー大阪戦はノーゴールに終わっていたものの、昨季のリーグ優勝クラブ、3位クラブからゴールを奪うことに成功した。
この2つのゴールで新監督の信頼を高め、チーム内での序列が上がったことも間違いない。
大学4年生として迎える新シーズン。これまで大学での単位をしっかりと取り、今季はよりチームの練習や活動に帯同できる菅谷は、どのような思いをもって新シーズンを迎えるのか。
以下、立川・府中戦後のFP菅谷知寿のコメント
――個人的には良い大会になったのではありませんか?
菅谷 そうですね。点も決めることができましたし。『名古屋戦、ちょっと使ってもらえるかな?』と思っていたんですけど、後半に出て、一発目で良いプレーができたので、自分的には良い感じで入ることができました。それで点も決められて、そのあとは結構、使ってもらえました。
ここから先は
¥ 300
FutsalXでは、引き続き、国内各地での取材や日本代表戦の海外取材なども続けていきたいと思っています。今後、事業を継続、さらに拡大していくうえでは、資金が不可欠です。いただいたサポートは、取材経費や新たなコンテンツ作りなどに使用させていただきます。ぜひ、ご支援ください。