【オーシャン杯】湘南を史上初の決勝に導いたFPロドリゴ「これからもっとうまくいくようになる」
[5.18 オーシャン杯準決勝 立川・府中 0-2 湘南 オーシャン]
湘南ベルマーレは18日のオーシャンカップ2019準決勝で、立川・府中アスレティックFCと対戦し、2-0で勝利した。これまでベスト4が最高成績だった湘南だが、この勝利で今大会、過去最高順位となる2位以上を決めている。
その勝利に大きく貢献したのが、ブラジル人FPロドリゴだった。前半8分にショートカウンターから先制点を挙げると、後半3分にはFP鍛代元気の追加点をアシスト。全2ゴールに絡む活躍を見せて、チームを勝利に導いた。
前日には、Jリーグの浦和レッズvs湘南ベルマーレの試合をテレビで見て、逆転勝利に大きな感銘を受けたというロドリゴは、決勝で対戦する国内最強クラブの名古屋オーシャンズ戦に向けて「自分たちも最後まで、残り時間がゼロ秒になるまであきらめずに戦いたい」と語った。
以下、立川・府中アスレティックFC戦後のロドリゴ選手のコメント
――試合の感想を聞かせてください。
ロドリゴ 本当に難しい試合になることはわかっていました。立川・府中も個人個人の能力が非常に高かったです。それでも僕たちはディフェンスの部分でよく守ることができて、先に点を取ることができて、1点入って、2点目も決めることができて、勝てたことが本当に良かったです。クラブ史上初めての決勝に行くことができました。決勝まで、休むこともできるので、明日の決勝に備えてしっかり休んで戦いたいと思います。
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