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【親善試合】優勝を噛みしみつつ、アジア王者へのリベンジを誓うFP畠山勇気「イランは全員が1対1からシュートまで行ける」

[4.28 親善試合 日本 5-1 チャイニーズ・タイペイ 桃園市立体育館]
 喜びのなかにも、少しの悔しさが残る優勝だった。U-20フットサル日本代表は、4月26日から28日に行われた4カ国対抗戦を優勝した。しかし、アジア王者U-20フットサルイラン代表には2-3で敗れており、わずかながら悔しさも残るタイトル獲得となった。

 チームのキャプテンとして表彰式でトロフィーを受け取ったFP畠山勇気は、優勝の喜びを知ったことで、さらに大きな喜びを分かち合いたくなったと語っている。

以下、試合後のFP畠山勇気のコメント

――優勝おめでとうございます。
畠山 ありがとうございます。嬉しいですね。この大会で表彰式があるなんて思っていなかったんですよね。

――そんな話ありませんでしたからね(笑)。ボーナスでしたね。
畠山 はい。しかも結果的にも2勝1敗だったので、試合終了直後も、まだ優勝したのが分からない状態だったんです。

――試合直前まで情報が錯そうしていましたからね。
畠山 試合前には、「勝てば優勝」とは言われていたんですけど、試合の途中では「もしかしたら得失点が関係するかもしれない」という話があったんです。そうなると、5点差つけないといけなかったので、どうなのかな? っていう思いでしたね。

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