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【AFC U-20選手権】U-20日本代表、C組1位抜けをかけたベトナム戦へ前日練習を実施
U-20ベトナム代表監督「日本は優勝候補の一つ」
AFC U-20選手権は15日に大会2日目を迎え、U-20ベトナム代表が2-1でU-20タジキスタン代表に勝利した。両チームの試合は非常に競った内容となったが、前半のスコアから得点が動かなかった。この結果、グループCは16日に直接対決を迎える日本とベトナムのグループ通過が決定した。
試合後、タジキスタンのナシコフ・エラッザ監督は日本戦と連戦になったことに不満を示し、「私の個人的な見解だが、この日程は不公平であり、改善が必要だと思う」と、会見の最後に言い残した。
一方、ベトナムのトルオン・クオ・チュアン監督は、自身の率いるチームが17歳、18歳の若い選手たちがメンバーの半数以上を占めており、今大会は経験を積む場と考えていることを強調した。
そして、16日に対戦する日本については「初戦を見たが、日本は優勝候補の一つだと思う。我々はどちらが勝つか分からない、50%50%の試合に臨む準備ができている」と、グループCの首位通過をかけた一戦に向けて、意気込みを語った。
U-20日本代表は18時からトレーニングを実施
この日、試合がなかったU-20日本代表は、18時からカバラン地域にある2年前にできたばかりのアリーナでトレーニングを行った。練習は、これまで同様の3セットに分かれて行われ、相手がいる状況といない状況での定位置攻撃の確認、パワープレーの確認などに取り組んだ。
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