【親善試合】3試合1ゴールも東アジア予選の輝きは見せられず FP山田慈英「優勝はできたけど、焦りが強い」
[4.28 親善試合 U-20日本 5-1 U-20チャイニーズ・タイペイ 桃園市立体育館]
U-20日本代表は28日に行われたU-20チャイニーズ・タイペイとの試合に5-1で勝利し、4カ国対抗戦に優勝した。
インドネシアとの初戦では、相手の4秒ルールで得た間接FKから勝利を決定的にする3点目のゴールを記録。そこから波に乗るかと思われたが、本領を発揮できないまま、大会を終えた。
所属するイタリア・セリエA2のリド・ディ・オスティアは同リーグを優勝し、セリエA1昇格を決めたが、クラブではなかなか出場時間を得られず。心配されていた試合勘不足が露呈する結果となった。今後、6月のAFC U-20フットサル選手権イラン2019に向けて、唯一の前回大会経験者にかかる期待は大きい。所属クラブがオフシーズンとなった今、どのようにして、本来の輝きを取り戻していくか。
以下、試合後のFP山田慈英のコメント
――優勝おめでとうございます。ただ、ちょっと個人では悔しさが強く残っているのではないですか?
山田慈 そうですね。
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