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町田・難波田 治のラリアットを受けた浦安・小宮山 友祐監督「対決が楽しみ」

2023年5月18(木)、エスフォルタアリーナ八王子(東京都)で行われた、Fリーグオーシャンカップ 2023の2回戦、バルドラール浦安×マルバ水戸FC戦後、バルドラール浦安の小宮山 友祐監督インタビューです。

『得点力』を、どのように上げるか

ーまずは試合の感想からお願いします。

小宮山 友祐監督「そうですね。

難しい試合になるっていうのは、(F1の)どのチームもそうでしたし、初戦で、新チームでの初戦というのもあったので、どういう試合になるかなっていうところありましたけど・・・。

立ち上がり、ああいう失点したのはちょっと予想外だったと思います。

でも、追いかけなきゃいけないっていうのは、点を取らなきゃいけないってことで、それはもう去年からの課題だったので。点を取るっていうのは。

そういう意味では、しっかり逆転して勝ったというのは、大きかったかなと思います。

まぁただ、まだまだ得点を取るというところに、物足りなさがあるかな、という課題もありますので・・・」

―そこの課題に関してはどう修正・準備をしていかれますか?

小宮山 友祐監督「うーん・・・。まあ、まずは単純に『シュートをたくさん打てよ』と。

単純に、一対一でやり直すことが多いので。やり直す・・・、綺麗に崩す、やり直す、保持するというのは、ウチの良さでもあって・・・。

ただ逆に、それが良さでもあるけど悪い部分でもあって、やっぱり攻撃の迫力がなくなってしまうので・・・。

なので、もうシンプルにやり直す。運ぶを一回やらなくていいから、シュートを打って行くっていうのは、後半に向けて、ハーフタイムで伝えて・・・。

それで後半、立ち上がり、ボコボコにシュートを打ったと思うんですけど・・・。そういう風なところを選手活に伝えました」

―リーグに向けての準備的は、ここまでどうですか?

小宮山 友祐監督「いや、まだちょっと・・・。ケガ人も多いですし。

ちょっと何ていうんですか。スケジュール的には、一か月ちょっとでこの大会を迎えているので。なかなか厳しい部分はありますけど。

でもそれはどこも一緒だと思うので。もっと良くなると思うんですけどね。

また若い選手が多いので。ちょっと計算できる部分と、まだ分からない・・・、未知数な部分があるので。

そういう意味で楽しさはあるかなと。どっちに転ぶかなという・・・」

ー若い選手だとパフォーマンスが読みにくい?

小宮山 友祐監督「それもありますし。

(逆に)もういきなりすごいパフォーマンスを見せる・・・今日の伊東 陽希もそうだと思いますけど。

あのセットはもうU20ぐらいのセット・・・、東出はU22ですけど、柴山、伊藤、宇野はまだ20歳になってないですから。

そういう意味でも、本当に期待はしていますし、彼らが成長してくれるとチームの活性化に繋がるかなと思っています」

―今年は接戦が多い印象があるんですけど、それは下部チームのモチベーションにも当然あると思いますが、先ほどのお話の『準備期間』が要因でもある?

小宮山 友祐監督「どうなんですかね。

やっぱり明らかにどの試合もそうですけど。僕らもそうですけど、絶対カテゴリの違いで戦う時っていうのは、どうしてもこう・・・、下のカテゴリーの方が『やってやろう!』という気持ちが強いと思うので・・・。

そこは出てたかなと。

逆にそういう試合を、こうなんかいなしたりとか、すかしたりっていうのは・・・。ちょっと僕は違うなと思うので。

僕らも今日も全力で・・・

(ここで後ろを通ったペスカドーラ町田・コーチ・難波田 治氏のラリアットが入る)

全力で叩き潰しに行くって言ったんですけど」

難波田 治のラリアットを受けて、対決が「楽しみ」

ーいま、(難波田さんの)ラリアットが入りましたが・・・

小宮山 友祐監督「相当痛いです。今日ベンチに入るのかな?ちょっとそれは楽しみでもありますね」

ー町田のコーチに入る話は聞いていた?

小宮山 友祐監督「聞きました。『あ、そうなんですね』と言っただけで。

さすがに僕が何かを言うことはないですから。何も言えないですから。

「そうですね、相手ですね。敵では無くて、相手ですね」という言い方をして。でもまた楽しみですよね。

また町田側に『闘魂スピリット』が入ったらもっと強くなると思うし。大きいことだと思うので。

楽しみですね」

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