マーカーの動きを見た『ポジショニング修正』、糸を引くようなダイレクトシルキーパス。アルコ神戸⑲若林 エリ選手の1ゴール1アシスト。独自に徹底解説#10
6/19(土)に開幕した『日本女子フットサルリーグ』。
開幕戦を3-1、フウガドールすみだレディースに勝利したアルコ神戸⑲若林 エリの1ゴール1アシストを、今回は独自に徹底解説してみます。
『独自に徹底解説』シリーズの前回の記事はコチラ。良かったら、一緒にチェックしてみてください。
『日本女子フットサルリーグ』の試合動画は2021年度は『SPOZONE』で、無料で、ご視聴いただけます。『種目』『フットサル』などで検索をかけてみてください。(^^)
まずはアルコ神戸の2点目。⑲若林 エリ選手のアシストによる、㉑高畠 早奈恵選手のゴールシーンから。ハイライト動画だと「0:12」秒あたりからになります。
『パス&ゴー』の後も、2つの選択肢をつくっていた㉑高畠 早奈恵
左サイドで受けた㉑高畠 早奈恵が後方、中央の⑩堤 早希に下げるところから。
この時⑲若林 エリ選手は前方中央から、㉑高畠選手がパスを出してななめ前(中央)に抜けていく(だろう)動きを見て、㉑高畠選手と入れ替わりで『左サイド』のスペースを使いに動きます。
いわゆる『ピヴォ・アラの入れ替わり』の動きですね。
前方に居るピヴォ(先端という意味もある)と、サイドのアラが『交差』するように、入れ替わる動き。
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