町田・ベルナット監督「トップとU-18は"ライン"ができている」。大阪・加藤選手「１点入ったら、流れに乗れるとわかっていた」。Fリーグ12節

ペスカドーラ町田・ルイス ベルナット監督インタビュー

―前半はプレッシングも効いていて、町田のゲームだったように思います。監督は前半をどうみますか？

ベルナット監督「まず、後半のディフェンスに関しては、ミスが多く出ました。前半と比べ、苦しい展開となりました。大阪と言うビッググラブが良いプレーを続けた結果がこのような結果となったと思います。更衣室で選手とも話しましたが、決定的な場面が町田にもありました。そういった場面で自分たちが点を取らないと、こういった苦しい展開、結果を迎えてしまうと言うことを、彼らの意識を変えてもらうためにも、話しをしてきたところです。キーパーとの１対１もありました。フィニッシュに持って行きながら決めれてない。自分たちが点を取れなかったことに対して、（代償が）返ってきてしまうことが大きくあるのかな、と思います」

―前半の室田選手のゴールなどは、非常に冷静なゴールに見えましたが、"決定力を上げる"ためには、何が必要なのでしょうか？