読むととにかく“模型が楽しい”「スケールアヴィエーション 2022年1月号」
12月13日に発売されました、飛行模型専門雑誌「スケールアヴィエーション」2022年1月号の巻頭特集を手伝わせていただきました。
今回は「ヒコーキ模型早作り。」ということなんですが、飛行機模型を手早く完成させられるテクニック集、というわけではありません。
でもこれはネガティブな話ではなくむしろポジティブで、もっと根本的な部分焦点を当てた特集なんです。
「スケールアヴィエーション」を始め、各模型誌を読むくらい模型が好きな人であれば必ず、めちゃくちゃ模型を完成させられていた時期があったはずなんですね。
でも、ある時から模型が全然完成させられなくなる。模型が嫌いになったわけじゃないのに。
その原因は千差万別あると思うんですけど、模型が上手くなっちゃって自分の中でなにかしらハードルをあげてしまっていることが多いんじゃないかな、と。
そういえばもともと僕達/私達は模型をこうやって楽しんでいたよね、という初心…っていったらなんだか偉そうだけれど、そういうものを思い出させてくれると思います。
しかも今回はDVD付き! 動画だとよりその要素が伝わってきますよ。
作例もなかなか見られない機体がラインナップされていて、とてもワクワクすると思います。
今回の年末年始の休みってカレンダーの関係で比較的短いんでしたっけ?
でもこの号を読めば、そんな短期間でも1/48キット・フル塗装いけちゃうんじゃないかな?
ということで、これからタンスの肥やしになっていたタミヤ 1/48 飛燕を作っちゃおうかなと思います。
(ちなみにこの号のスケビに飛燕の作例は載っていないのであしからず。)