アクア雑誌でアガベ！？「月刊アクアライフ 3月号」新連載『LIFE with BIZERRE PLANTS』
昨今の情勢によるお家時間増加の影響で、観葉植物が密かに盛り上がっているのはご存知でしょうか。
もともとサボテンとかエケベリアとかの多肉植物はずっと人気ではあったんですけど、「BRUTUS」が珍奇植物特集をしてからより植物への関心が高まって、そこに自粛体制も加わってさらに火が付いた…という流れだと個人的には思っています。
かくいう私も昨年の春より一気に植物への関心が高まり、部屋はグリーンだらけ。
それをきっかけにお話をいただき「月刊アクアライフ」さんで連載記事の編集を担当させていただけることになりました。
「LIFE with BIZERRE PLANTS」は、魅力的な観葉植物を紹介していく連載で、第1回は人気を牽引している多肉植物「アガベ・チタノタ」をピックアップしています。
観葉植物を育てることって、アクア趣味との親和性が高いんです。
特に水草水槽を嗜んでいる人は、植物が育つ喜びを知っているんですね。これがないと植物を育ててみたいってなかなか思いづらく、「枯らしてしまうもの」と敬遠する人が多い印象です。
育て方も、光を当てるという点では同じだし、アクア用品を流用できたりもするので、新しい趣味として導入しやすいです。インテリア性が高いというのも水槽と近いですよね。
その証拠に、今観葉植物を嗜む人でアクア趣味をしている（いた）人って、とても多いんです。
かくいう私もその一人。今はもう崩壊して、ポリプテルス水槽になってしまっていますが、一時期は90cm水槽で水草レイアウト水槽を作って楽しんでました。
私の植物との出会いはなぜか爬虫類イベントで、そこにあった塊根植物のパキポディウム・グラキリスを見たのがきっかけ。
アクア→爬虫類→植物という変遷をたどっている人も多いので、同じような人はぜひ今後の連載にも期待してください。
「月刊アクアライフ」は毎月10日発売です。
今月号の巻頭特集は小型水草水槽と、アクアリウムを始めてみたいという方にはとても想像しやすい内容になっているので、ぜひ手にとって見てください！