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重い布団が好き⁈


寒い季節に掛けるもの、軽くて暖かい『羽毛布団』が主流になりました。
自分自身もかつては『綿の手作り掛布団』を使っていましたが、ずいぶんと前から『羽毛布団』に変わっています。
同じ冬用掛布団ですが、重量は倍くらいありましたね。今も『綿』での依頼はありますが、その理由の一つに、
『重い布団が好き』
『羽毛だと軽すぎる』
よく聞くお話です!

重い軽いっと言うのは、個人差がありますし、筋力も関係ありますよね。
同じモノを持っても、重いと感じる人もいるし重くはないと言う人もいるでしょう。

綿の掛布団

もちろん、『綿の掛布団』をお作りする事は可能です。
その際、さらに厚めにとか、大きくして欲しいetc...リクエストに添えるようにいたします。

ここで日常的なお手入れの話になりますが、綿の布団は
『天日に干して』いただきたいのです。
植物の綿は、汗など水分を吸うのは得意です。太陽の下干す事で、その吸った水分を放す事ができます。
だから、干した後の布団は気持ちいいんですね〜

今回のタイトル、重い布団は干す際も重いかもですが、是非是非干して下さい。

ウール100%の掛布団もおすすめ!

このウールの掛布団の一番の特徴が『調湿性』です!

暑い夏も寒い冬でも、
人は年中汗をかきますね。
その体から出た汗(水蒸気状)を
吸ったり吐いたりするのが上手なのが、ウール🟰動物性の繊維なのです。

しかも天然のウールですから、
保温力は、もちろんOK!
つまり、暖かいけど蒸れないのです。

今回のタイトルから、重さで考えると
羽毛<ウール<綿 でしょうか。

日常的なお手入れとしては、ウールの調湿性を損なわないように、いいカバーのご使用をおすすめしたいです。
ガーゼなんか良いですよ〜
(そして、これは共通して言える事ですが、『化学繊維』の含まれるカバーはNG!)

調湿性抜群の羊(ウール)です

重い軽い、暖かい寒い、これは主観的なモノで、家族の中でもさまざまです。
その方にとって一番快適にお休みいただけるモノをご提案いたします。

ご来店お待ちしております!

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