![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140039659/rectangle_large_type_2_abaa28d03686d195af6c0f7032b03bbb.jpg?width=1200)
カバーやシーツ?名称の確認!
目には新緑が美しく、風は爽やか〜洗濯物がよく乾きそう〜な季節ですね。
梅雨入り前の天気の良い日は、大物洗い(日々の洗濯プラスα)したくなる?なんて方も多いかも。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140040696/picture_pc_ef4c25e32bc1136e0346506a1e686018.jpg?width=1200)
『シーツのファスナーが壊れた⁈』
『あまりにもいい天気なので、布団からカバーとかを外して洗濯しようと思ったら、
シーツのファスナーが壊れちゃって、、、』っと、お客様。
ファスナーが付いているとすると、それは〝カバー”かな?
(言い間違えって事はありますよね)
一般的な名称は、
一般的に、
カバーは、布団を汚れなどから守り・カバーするもので、スッポリ被せてファスナーで閉じて使用するもの。
包布(ほうふ)とも言う。
シーツは、敷布(しきふ)とも呼ばれるように、敷布団の上に敷いて使用する一枚の大きな布。
つまり、シーツにはファスナーは付いてないのです。なので、先のお客様は言い間違えたのかな?と思ったのですが、よくよく聞いてみたら、
敷布団のカバーの事は、
シーツと呼んでいたんだとか。
昔は敷布(しきふ)を使っていて、いつの間にか?敷布にファスナーが付いたんだ!と。
んーー
カバーの歴史を紐解いて見ないと、わからないけれど、お客様が呼び名を間違えやすい(本人は間違った認識は無い)のは仕方ない気もする。
わかりにくい名称
他にも似た商品はあります。
例えば 〝パットシーツ”
まず使い方からすると、シーツと同じで敷布団の上に敷いて四角のゴムで布団と一体化して使うもの。
(敷布団と大きさが同じで、つまり、先のシーツより小さい)
他にも 〝ワンタッチシーツ”とか〝フィットシーツ”
シーツ(敷布)に一周ぐるっとゴムが入っていて、敷布団に引っ掛けるようにして使用するもの。
コレらに対して、最初の〝シーツ”の事を 〝フラットシーツ”と呼ぶ事もある。
安心して下さい
きちんとした定義が無くて(あっても知られてなくて)わかりにくいですよね。
ベッド用シーツだとか、ボックスシーツetc...
まだあるのかーっと言われそうです。
でも安心して下さい。
専門店なら、ほぼ商品はありますし、
あーだーこーだー
あーじゃない、こーじゃないっと、
言っていただけたら、わかります。
同じ用途でも、使い慣れたモノが良いかもしれないし、それに代わる便利な『シーツ』があるかもしれません。
名前がわからなくても、是非お出掛け下さい。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140040563/picture_pc_04ae4e3d983c7281ca1aa1725a9d0f67.jpg?width=1200)