日々大忙し
久しぶりの投稿になります。
娘、6年生。引き続き今年は学校に1日も登校せず。
修学旅行も運動会も行けませんでした。
修学旅行はわずかな希望をもちろん持ったりしましたが、現実は厳しい。
それでも、週2日お弁当を持ってフリースクールへ楽しく通っています。車での送迎になるのでちょっと面倒ですが、自分の居場所をみつけられて、そこでも年下の子たちとなんとなく楽しい時間を過ごして、先生たちが優しく見守ってくれて、娘らしく過ごせているようです。
この数年続いた山あり谷あり色々とあった「悩み」の時期がようやく過ぎ去って、母娘ともに落ち着いた日々を過ごせていると思います。
この境地までくると本当にとても気が楽。そして、きっと娘も。数年前の私に言ってあげたい。なんとか平和にやってるよって。
もちろん登校する子供たちをみると、なんで我が娘だったのかなーって思ったりします。
それでも、学校が嫌だと泣く我が子を叱り、イライラして、無我夢中だったこの数年。「もしかしたらいつかどこかから飛び降りちゃうかもしれない」という不安に向き合って、藁にもすがる思いでみつけたフリースクールに娘が喜んで通う日が来るとは・・感慨深いですね。感謝です。
いよいよ来年は中学生。今までのnoteにも書いていましたが、期待していた不登校特例校には行きません!残念!その代わり、地元の中学校に籍を置きつつも登校することなく、引き続き今のフリースクールに通うことになります。
やはり親の期待通りには進まない(笑)。毎回そう。それでも期待はしちゃうじゃないですか。
娘の不登校の原因は大人数の同級生と同じ環境で過ごすこと、接すること、そして勉強すること、テストを受けることがどうしても苦手だということです。友達に必要以上に気を使って疲れてしまったのでしょう。完璧主義なところがあるので、勉強がわからない自分やわからないのにテストを受けて点数が悪くなるのが嫌なんでしょう。コツコツとやればできる子だと思うのですが…それでも毎日Duolingoで英語と韓国語の勉強を続けているので良しとしましょう。
見学・体験に行った不登校特例校は、通学できない子のためにオンラインで自宅から授業に参加し出席対応もしてくれる学校なのですが、やはり勉強が苦手な娘は乗り気せず。通院している病院の先生にも、勉強が好きな子だとよいかもしれないけれど、娘のように勉強が苦手な子がオンラインの授業を受けなくなったら(受けなくなる可能性が高い)、一番イライラするのは高い授業料を払っているお母さんですよと言われました。
そう言われて、あ~そうだよね、またまた期待しちゃったけれど、かなりの確率でオンラインも受けなくなりそうだわ…たとえ受けても「画面を見てるだけ」で全然身につかなそうと気が付いて、諦められました。
あらゆる可能性を調べて、知って、体験して、ダメなものはダメと消去法で消していって納得して選んで行く。私のスタイルです。
それでも地元の中学に通うことになると心配なのが、高校受験のための内申点。つまり、テストはどうするのか、出席日数はどうするのかという点。今は受験時に内申点は考慮せず当日の点数だけ考慮するとか色々な配慮があるようですが、娘の状況が変わらなければ大人数のクラスで授業を受ける公立高校ではなく、自分のペースで通える通信高校になりそうなので、内申点も出席日数もさほど心配しなくてもよいのかなと思っています。
かと言って中学校との連携は必要不可欠だと思っているので、通知表では評価されなくても、数学のドリルやプリントなどはゆっくりではありますが提出はしていきたいなと思っています。受け取ってくれるのであれば…
そんなこんなで、娘の送迎、日々の勉強に付き合ったり、一緒にスーパーに買い物に行って気分転換をしたりしつつも、下の子が頻繁に風邪をひいて学校を休んだり、習い事の送迎があったり、その合間に私も引き続きパートで少し働いたりと日々なんだか大忙し!
今日もお疲れさまです!