VOL.2大型二輪免許(限定解除)取得記 (基本時系列、時々脱線w)
前回の話の続きになります。
限定条件の付いた、小型、中型二輪免許については…
実質教習所で取得が出来ましたが
(都道府県の公安委員会の「公認」の自動車教習所なら、実技試験が免除となり、教習所を出る事が出来たなら、後は各地にある運転免許試験場に学科の試験だけを受けにいき、パスすれば免許証交付…となります)
では、問題となった大型二輪免許は…
どのように?
こちらは…その「試験場」で実技の試験を受けて、合格しなければ取得が出来ない…という事になりました。
問題となるのが…
その試験の難易度…合格率…だと思いますが
当時の東京近郊のデータで
合格率2〜4%程度
合格までの平均受験回数、何十回〜百までいった人も…
つまりは簡単には取れなかったワケです
ついた称号も…
東大合格以上の難関
合格率最低の国家試験
百発試験
(試験場での試験は一発試験と言われていたので…でも二輪限定解除は何十回受験も当たり前の様相から)
などなど…
そんな免許事情から、いつしか大型二輪免許所持者は一目置かれる感じになり…
例えば…信号待ちで隣に大型二輪車が居たりすると…
「む!大型持ちか…いいなぁ…」とか
そんな眼差しを…
そんな当時の雰囲気を、「漫画」−バリバリ伝説−のワンシーンにも描かれていました
著作権の問題もあるはずなので…しばらくしたらがそは削除します😅
前後のストーリーで読むのが面白さがあるのですが…たくさん貼り付けるのも大変で…
あと80年代にベストセラーとなった書籍「見栄講座」にも、見栄アイテムとして大型二輪免許についての記述がありました。
見栄講座―ミーハーのための戦略と展開 https://www.amazon.co.jp/dp/4093631417/ref=cm_sw_r_apan_glt_i_49GBSRD5QR4G4D9HNGHZ
あ、これまた読んでみたいなぁ…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?