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日本百名山の一つ磐梯山に登った

株式会社ピースオブケイクの登山部にて、磐梯山に登ろうって話があがった。山に登って紅葉を見たいと思っていたので参加させてもらった。登山の記録として記事に起こしておく。

磐梯山について

磐梯山(ばんだいさん)は福島県耶麻郡猪苗代町、磐梯町、北塩原村にまたがる山である。会津盆地側からは、綺麗な三角の頂が見えることから会津富士(あいづふじ)、あるいは民謡にあるように会津磐梯山(あいづばんだいさん)とも呼ばれている。(中略) 猪苗代湖の北にそびえる活火山(成層火山)で、標高は1904年に設置された三角点「磐梯」の1,818.61mを公式に用いていたが、同点が侵食されて消失したため2010年10月に同じ場所に新設して計測し直し、同年12月27日に1,816.29mに改められた(出典: wikipedia 2019.11.13 URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A3%90%E6%A2%AF%E5%B1%B1)

裏磐梯と言われる磐梯山の北側、北塩原村部分に属するところから登った。登山口入り口はスキー場から登る形をとる。参考: 裏磐梯観光協会


準備した登山用具

前日にモンベルとグレゴリー、そしてユニクロで揃えた。

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今回揃えたものリスト

トレッキングポール  (モンベル)
雨対策用のジャケット (モンベル)
レイントラッカー (モンベル)
登山用リュック (グレゴリー)
アンダーシャツ  (モンベル)
アンダータイツ  (モンベル)
ウルトラライトダウン (ユニクロ)
靴下 (モンベル)
手袋 (モンベル)
・登山靴 (ホーキンス) ※これは以前の登山で利用したもの

登山行程

AM 8:00 裏磐梯より登山を開始。

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写真は登山口であるスキー場を撮影したもの。晴れていて登りやすい天気になっていた。傾斜はひどくなかったが、スキー場だけあってなだらかな坂道が比較的長めに続いていたため、少し息が切れる。

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登山中、途中で銅沼(あかぬま)という沼にたどり着く。そこでひと休憩する。全体的に赤く見えることで有名な沼らしい。当日は曇っていたので、若干赤いものがポツポツみえるかなという程度であった。

銅沼を通り過ぎ、登山道をひたすら登っていく。途中から坂が急になり、寒いはずなのに暑すぎて登山中に大量に発汗していく。そして脚が痛くなっていく。磐梯山登山、想像していたよりも、負荷がすごい。

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休憩中に不足したエネルギーを補充するためにウィダーを飲み登り続けられるようにがんばってみた。

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ウィダーを飲んだあとはひたすら登っていく。途中下山をする人とすれ違うのだけれどこんにちはという声をかけるのが精一杯になっていった。本当に頂上に俺はたどり着けるのだろうか?と考えながら必死に登る。登山中に写真を撮る余裕がなくなり、ひたすら上を目指した。

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途中山小屋があるポイントに到着し、休憩をした。頂上は山小屋からさらに登ったところにある。

そして登ること3時間半、頂上にたどり着いた。

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周りの景色を見てみると、絶景が広がっている。360度のパノラマが広がる。すごい景色が広がっていた。写真を撮ったのだけど現物を自分の目で見たものとは異なる景色が広がっている。立体感というやつか。遠くに猪苗代湖が見える。

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すげーとかうおーとかそういう声を上げながら、頂上でカップラーメンを作って食べていた。食べるのに必死で写真を撮るのを忘れてしまった。

頂上で1時間弱休憩したあと、下山をした。下山は少し急ぎ目に行い、2時間ほどで下山を済ませた。あっという間であった。

Yamapによる登山結果確認

Yamap という登山ログや登山家とのすれ違いが行えるアプリを使い、登山コースの結果をチェックする。1000mを上り下りしたのかと結果であった。人生でこの上り下りは初めてかもしれない。

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YAMAPを使って1日だけ有効な傷害保険に入ったのだけど前日に契約することができたのでよかった。掛け捨てでも山岳系の保険は入ったほうがいいか迷っていたのだけど、アプリでできるんだなぁ、と関心した。

磐梯山を登ることができた。登山に対して少し自信が付いた。会社の登山部の方々には感謝しかない。車を運転してもらったり宿の調査をしてもらったり、登山道の調査をしてもらったり。感謝。次はどんな山に登ろう。

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松崎啓治
記事を読んでいただき、ありがとうございます。うれしいです😊