<ダチョウ倶楽部と行く!>にごり湯の竹林巨大屋敷お宿【熊本県】
こんばんは!でぱおです。
ついに僕の住んでいる地域でも雪がしんしんと降り続けました!
昨日の夜なんかは雹のようなあられのようなものが降ってきて、体中が痛かったです!雹に遭遇したのは初めて!雪国出身らしくないですよね。
凍った地面でツルツルと足を滑らせて遊ぶ友人たちの純粋さが新鮮で面白かったです!出身地ではそんな光景、小学生でしか見れないですからね!
雪を始めて見る人、初めて雪合戦する人など、大量に雪が降り積もる場所にはうんざりな山形出身妄想人間とは違いますね!
今日は眠いので挨拶はこの辺で、行ってみましょう!
旅のお供
久しぶりに旅のお供でも追加しちゃいましょうかね!
「んじゃ俺がついて行くよ」「いや俺がついて行く」
「いや俺がついて行くよ」
.........。
「「どうぞどうぞ」」
今回の旅のお供は、皆さんおなじみの「ダチョウ倶楽部」のお三方です!
赤い法被を身にまとっています。
もう初めから熱湯風呂するつもりで来たんですか??
今日は熱湯風呂じゃないし、恒例のギャグは不発に終わると思いますけどね?まぁ、そんなことは置いといて、NOTE史上最大人数での旅行です!
集合してからというもの、トイレ・買い物・グルメ本など、お三方がマイペースすぎてこの先4人行動していけるかが不安で仕方ないです💦
最悪困ったら熱々おでんでやけどさせますね😂
ディズニーランド何個分?
今回お世話になるのは、熊本県は白川温泉の「竹ふえ」です!
こちらのお宿、前から目をつけていたのですが、なかなか手を出すことが是傷、保留にしていたお宿でした。
しかし本日、大好きな先輩からのリクエストということで、ありがたく執筆させていただきます!
敷地面積はおよそ5000坪。どのくらい広いかって?
スーパーマーケット5店舗分です!広すぎですよね!
それなのにわずか12個の客室体制となっており、一室一室が広く、それぞれ似たようで似ていないコンセプトを持っています!
館内すべて忘れない「和」の心。日本人として大切ですよね?
アピールポイントとして、4人や6人での複数人宿泊も可能です!
ボケ倒し
四人でフロントへ行き、チェックインを済ませます。
「チェックアウトで」
「いやチェックインだよっ」
いつもは竜ちゃんがボケて他二人に突っ込まれるイメージですが、
プライベートとなると肥後ちゃんが一番ボケるんですね(笑)
「カギはマネージャーさんのほうに渡しますね」
女将さんが僕の方を見て話してきます。
「いや僕マネージャーじゃないですから!」
女将さんまでボケてるのかどうか怪しくなってきました。
「じゃあ俺がマネージャーやるよ」
「俺がやるよ」「俺がやるよ」
僕「じゃあ俺が」
「どうぞどうぞ」
おいいつまでボケ続くんだよ(笑)
さすが芸人魂ですね!いつでも人の笑顔のために働いているだけあります。
畳かと思いきやライトアップされた床。意外と好きですこの感じ。
5000坪あるだけあって一部屋が広く作られていますね!
「ここがトイレね」
「おーいいじゃん」
お三方はプライベートでも仲がいいんですね!三人して一緒に部屋を物色しています(笑)
足元に力を入れているお宿はなかなかないので新鮮です!
職業病
東京からの移動でお三方もお腹が空いていると思うので、夕食をいただきます!
「竜ちゃん食べ過ぎないでよ?」
「そんなに俺が食べるわけないだろっ」(ピョン)
一同(ピョン)
自然な流れすぎて思わず僕もジャンプしてしまいました💦
このノリを世代ではない僕が知っているのがお三方からしたら驚きだったようで、
知ってもらえていてどうやらご満悦のようです。
こんなお三方と顔を合わせて四人席に座れるなんて光栄です。
上質なお肉が届いた瞬間、ジモンちゃんの目が一気に冴えわたりました。
なんだか嫌な予感がします。あの人、焼肉奉行じゃないっけ。
まぁ、自分で焼きたいわけではないのでOKです!
「この肉はね、脂を逃がさないように折りたたんで焼くとうまいんだよ」
「へぇ~そうかそうか」
自分だったら相槌もなしで無視してしまいそうなものでも、竜ちゃんと肥後ちゃんは相槌を返し続けています。これが仲の良さの秘訣かな。
「全員が大人で、全員が輝くべき場所を把握しているからこそ、輝くべき場所では輝かせたい」というような意図が伝わってきます。
また、ジモンちゃんの焼いた肉がおいしいからこそ余計焼肉奉行の信頼度が高まりますよね。さすがのトリオ。考えてなさそうで考えています。
「おでんは出ないですか?」
酔っぱらった竜ちゃんが仲居さんにダル絡みしています(笑)
女の方好きなのは師匠(志村けん)にそっくりですね!!
ダチョウ俱楽部恒例行事
やってきましたこの時間。ダチョウ俱楽部の本領発揮のお時間です。
天候晴れ、視界良好、気温・気圧ともに安定。
まさにベストタイミングでほかのお客さんがいません!
竜ちゃんがあのフォームへと体制を変えます。
石と石と石。4つちょうどいい距離になかったので足だけ両足同じ石に乗せています。これもまた今回しか見れないレアな体制です(笑)
深く呼吸を済ませて一言。
「でぱお君絶対押すなよ。」
「誰も押さないですよ、公共の場ですから」
「いいか、絶対に押さないでよ。」
「誰も今は望んでいませんよ」
「絶対に押すn」
”バシャーーーーーーーン”
大きな水しぶきを上げ、にごりが美しい温泉へと体が落ちていきます。
急いで湯船から出て、水風呂の方へ走っていきます。
”バシャーーーーーーーン”
躊躇することなく水風呂へ勢いよく飛び込んで入りました。
さすがに寒かったようで、一瞬で露天風呂へ帰ってきました。
さすがお家芸。肥後ちゃんもジモンちゃんも僕もみんな笑っています。
展開が分かっているにもかかわらず面白いのって本当にすごいですよね。
熱湯風呂じゃないのに熱湯風呂のような振る舞いをするのが上手でした!
お家芸も済んだことだし、一区切りとして落ち着いて湯船につかります。
高い竹林に囲まれての入浴。それもダチョウ倶楽部のお三方と。
こんな経験もうできないかもしれないと考えると、聞きたいことがありすぎるはずなのに思いつきません!
このシーンを脳裏に焼き付けて今晩は終了にしたいと思います!
お邪魔しました!
まさかダチョウ倶楽部さんと旅行ができると思っていなかったのでオファーしておいてよかったです!(してない)
今度は是非僕にも熱湯風呂をやらせてください(笑)
旅のお供システムを採用すると起こる弊害として、読んだ後、旅館の印象がなくなるという若干看板倒れな感じもしますが、
気分はその日で変わるもの、気楽に生きましょう。
どっちにせよ僕が妄想王であることに変わりはない。
5000坪の旅館を目の当たりにしたい方、幻想的な回廊を眺めたい方、濁った美しの湯に入りたい方必見です!
ぜひ足を運んでみてください!
まぁ、行ったことないんですけどね!!
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