〔自己満〕ボイスレターが贈れる宿で家族への照れ臭いメッセージ【京都府】
こんばんは!でぱおです。
でぱお、バイトでやけどしました💦
コンロの火が燃え上がって僕の手にクリティカルヒット!
今でもキーボードを打つ手が、痛いです...
痛みに耐えながら、今日も行ってみましょう!
昨日に引き続き...
今日は昨日に引き続き、京都府京都市の「不思議な宿」からお送りします!
昨日の怪奇現象部屋、本当に怖かったです!
もう行かなくていいかな💦(行ってませんが)
今日は家族全員で、人数の関係上ほかの部屋も借りつつ、「贈る部屋」をメインに泊まっていきたいと思います!
両親にばあちゃん、弟がいるので京都に五人旅です!
感動的にメッセージを贈れる⁉
このお部屋、一緒に宿泊する人にメッセージを贈れるというとても大胆なお部屋なんです。
録音した声が、感傷的な音楽、照明と共に流れます。
普段言えないからこそ、こうした場で感謝を伝えたい!!
そう思ったので今回は、宿泊も兼ねた家族全員への大感謝祭を贈りたいと思います!
弟へ
元気にしてましたか。
なかなか話す機会もなく、周りからは、「仲悪いの?」とよく聞かれます。
実際、仲が悪いと思ったことはあまりなく、ただ、話すのが照れ臭いだけだよね💦
気づいたら二人ともサッカーやって、同じように身長が伸びて、
なんだかんだで仲は良い!
内向的で感情を表に出さないタイプだけど、
喜んでいるときはすぐにわかります。
勉強も、サッカーも中途半端で、良い背中は、見せて上げれてないけど、
弟がいる、ただそれだけで頑張ろうって思えます。
小さいころたくさん遊んだみたいに
また、遊ぼうね。
ありがとう。
ばあちゃんへ
階段の壁を一回からたたく音、手を付けない野菜・副菜をしつこく進めてくること、出かけるとき必ず行く先・行く人・帰る時間を聞いてくること。
ばあちゃんが、僕にしてきた行動すべてが、僕のためで何度その愛に救われたことか。
いまさらになって痛いほどわかってきました。
夜ご飯を残すとき、作ってくれていたのに食べなかったとき、
すぐ二階に上がっていくとき、
僕のした行動で何度、ばあちゃんにつらい思いをさせたことか。
ごめんなさい
それでも懲りずに、腰が悪い、膝が悪い、どんなに自分がつらいことがあっても、
僕たちのために尽くしてくれている。
僕たち家族は、あなたがいたから生まれてきた。
あなたがいたから繋がることができた。
僕よりだんだん背が小さくなっていって、
見上げてたはずのばあちゃんが今は、僕を見上げている。
これからは少しずつ僕が、恩を返していく番、
腰が悪くても、膝が悪くても、快適に過ごせる旅館・ホテルを厳選して見つけるから、
絶対、家族五人で旅行いこうね
お母さん
「この母あって、この息子あり」
人生、楽しい、幸せ。
そう思えるのは、あなたが産んで僕をここまで育て上げてくれたから。
たくさんのわがまま、迷惑、すべてを受け止めてくれたお母さん。
僕たちに作ってくれる弁当で精一杯で、自分は仕事にカップラーメン持って行っていたこと。
今は、見返りなんてないはずなのに、僕のために、息子のために、身を削ってくれるお母さん。
そんなお母さんに謝りたいことがあります。
仕事帰り、今まで一度もちゃんと「おかえり」を言わなくてごめんなさい。
「ただいま」と帰ってくるお母さんに僕は、「うん」だの無視だの、
自分のために働いてくれている母親に感謝のかけらもなことをしていました。
でも、毎日お母さんに「ただいま」といわれるたびに思ってた。
「おかえりなさい お疲れ様」って言いたい。
本当は照れくさくて言えなかった。
これからもたくさん迷惑かけて、お世話になるけど、
これからは感謝の気持ちをしっかり伝えていきます。
「世界で一番涙もろく、だれの不幸でも泣いてしまうほど心が優しい母」
大好きです。
お父さん
「背中で語る。あとは付いてこい」
と語りかけてくるように寡黙で物静かなお父さん。
だれよりも仕事に情熱を注ぎ、いつも爪を黒くして、体中機械のオイルの匂いで帰ってくる。
一度も泣いた姿を見たことがない。
そんなお父さんが頼りがいのあるもんだから、
僕がナヨナヨして見えるじゃないか。
「一家の大黒柱」という名前が世界一似合う男だと思っています。
不器用に話しかけてくる裏に、帰省してきた嬉しさがあるの、
わかってますから。
大学受験の時も一人で神社行ってくれてたんだっけ。
かっこよすぎるって。
背丈も背中も大きく、偉大な父親
誇りに思ってます。
あなたの息子で本当に良かった。
終わり!!!
執筆中、何度涙が零れ落ちたか💦
これだけでは書ききれないほどの感謝を僕は心に抱いています。
この家族、最強だと思うよ👍
こんな機会をいただいた「不思議な宿」
皆さんも、ぜひ足を運んで気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
まぁ、行ったことないんですけどね!!