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<妄想王が行く>プカプカ体が浮く死海風呂お宿【福島県】

おはようございます!でぱおです。
おはようございますなんてあいさつしたの何回ぶりですかね(笑)
パッと目が覚めてNOTEを執筆、なんだか調子がいいです!
これが毎日続くといいのですが、それがなかなか難しくて💦
無理やりなくほどたたき起こしてくれる機械があればいいんですけどね~
理系の方々そんなAIを待っていますので、ぜひ研究材料にしてください!
なんて人任せにしていないで自分で起きろって話ですが、
この世の中良い『加減』人任せにしたもん勝ちだと思います!
任せすぎても反感を買うので、程よい加減でね。
今日も行ってみましょう!

空飛ぶ家⁉⁉

今回お世話になるのは、福島県猪苗代町「ヒーリングイン ホワイトペンション」です!

その名の通り、宿泊施設としては「ペンション」という括りに位置するお宿です!つい1分前までペンションの意味を分かっていなかった僕が少し解説します。ペンションとは、「民宿の家族的雰囲気とホテルの機能性を兼ね備えた宿泊施設」のことです!
どうりで普通の一軒家かと見間違うほどの外観だと思いました!
ぱっと見はもう「カールじいさんの空飛ぶ家」瓜二つです!
似てるといってから調べてみたら全然似ていませんでした(笑)
庭には家庭菜園のようなものがありますね。
自給自足のお宿なのでしょうか、はたまた、オーナーの趣味なのか。

アンディーの部屋⁉

フランクに迎え入れてくれたオーナーさんは56歳サッカー好き山形出身(実際とは異なります)
僕と似たような境遇を歩んでいる方です!
そしてなんと、今は福島在住ではありますが、山形のサッカーチーム「モンテディオ山形」の大ファンだそう。推しの選手は「秋葉勝選手」
2010年ころの黄金期の選手が好きなようです、もうとっくの昔に山形にはいませんが(笑)
芋煮はしょうゆ味派!!ということは、僕と同じ区域の出身かもしれません!ノリノリで聞いてみたら、酒田市だそうです。
酒田市は僕の地元とは正反対の位置にあります。酒田の芋煮は味噌ベースでしょうが!!オーナーさんがただ単に醤油のほうが好きなだけでした(笑)
「そこの廊下突き当たって右の部屋だよ~」
こんなにラフに泊まれるのがペンションなのか。

同じ柄の家具が一つ、二つ、三つ。
柄もの多めなはずなのに落ち着いた雰囲気があります。
ぱっと見、ある映画を思い出しました。
「トイ・ストーリー」です。
まんまアンディーのお部屋と一緒じゃないですか?
さてはアンディーのお部屋のモデルはこちらのお宿だったりして。
とかいって今調べてみたら、全然似てませんでした💦
もう、似てるとかいうのやめようかな...

MOCO’Sキッチン!?!?

「ご飯できましたよー」
オーナーさんの奥さんに呼ばれ、共用スペースに来ました。
なんだか良い匂いがするのでテーブルのほうを覗くと...

なんとお洒落なんでしょう!
一つ一つ手間のかかっていそうなお料理に、MOCO’Sキッチンのオープニングを想起させる木の板。
包丁と手で中央からサッとやればMOCO’Sキッチンの文字が浮かんできそうです!
そのまま木の板に乗せればいいのに、二重で器に乗っているものまであります!食べやすいようにだったり、取りやすいようにといった優しさが込められているような気がしてうれしかったです!
今までにない感覚のイタリアン五感で感じます。
画面中央のコロコロした野菜のようなもの、いったい何なんでしょうか。
確かめるためにじっくり味わっていただきます。
歯ごたえはしっかりしていて、野菜のような食感。噛むほどに甘みが出てくる。これはニンジンか??
※答え合わせは是非現地で!

メインディッシュ黒毛和牛のタリアータ!
2回ほどタリアータを食べたことがありますが、ここまで濃厚なタリアータは食べたことがありません!
お洒落に模様替えした黒毛和牛にさらにポルチーニ茸のソースをかけて着込ませます。濃厚なソースと濃厚な黒毛和牛。最高な組み合わせじゃないですか。マックのポテトにケチャップを付けたほどの感動飯です。
僕もこんな料理作れるようになりたいですね~(努力なしで)

しょっぱ!

いつもオーナーさんは最後に温泉に入るそうです。
「先入ってきていいよ~」
お酒を飲んで気分が良くなったオーナーさんは飼い猫を抱いて真っ赤になっています!さっきの黒毛和牛じゃないんだから(笑)
「浮くお風呂だから楽しみにしててみなー、あんたさえよければそのお湯舐めてみぃ」
オーナーさんが半笑いでハードルを上げてきました。
実家に来たような安心感がここまであるのは、今回のお宿が初めてです!

すごい!本当に浮かんでいます!
これは便利!疲れている足をわざわざ地面につけて入浴する人生が終わりました!足をつけているだけ無駄。
僕も自分のアパートで塩を入れてみようかな。(浮けるほど広くない)
浮く理由というのは、塩分濃度が高いからだそうです。
少し舐めてみます。
「しょっぱ!!!」これが死海である所以。
このお湯につければお寿司も美味しそう!
まぁ、そんなことはしませんが💦

お邪魔しました!

ペンションの緩ーーい雰囲気僕は大好きです!
ここで会えたのも何かの縁、また会えることを期待して今日はお別れです。
オーナーさんありがとうございました!
フランクに接されたい方MOCO’Sキッチンみたいにしてみたい方温泉で体を浮かせてみたい方必見です!
ぜひ足を運んでみてください!


まぁ、行ったことないんですけどね!!


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