映画感想 2024-04
あくまでメモレベル
4月観た作品
『オッペンハイマー』
何かと話題になった米国アカデミー作品。個人的には登場人物多すぎ+時系列行ったり来たりでストーリーを追うのがきつかったです。でも面白い映画でした。特に”例の実験”の映像と音響はとても印象的で、あれだけでも3時間のお釣りが来る映画だと思います。
『ヴァチカンのエクソシスト』
一時期Twitterで話題になっていた作品。いわゆる”エクソシストもの”のジャンル映画でしたが、主演のラッセル・クロウが演じるアモルト神父が中々にカッコよくて見応えがある。良くも悪くも展開が読めるタイプの映画ですが楽しんで観れました。
『名探偵ホームズ(宮崎駿40周年記念上映)』
『青い紅玉の巻/海底の財宝の巻』と『ミセス・ハドソン人質事件の巻/ドーバー海峡の大空中戦!の巻』の4本立て。
この中だと『海底の財宝』の戦艦沈没シーンや警察突入シーンは宮崎駿の”癖”がこれでもかと発揮されていてむっちゃ好きです。わちゃわちゃ動き回る群衆もこれぞアニメーションって感じ。『ドーバー海峡』のミセス婦人の活躍っぷりも良い。
『遊星からの物体X』
説明略。古典の履修感覚で観ましたが面白かったです。特に物体Xの造形が良い。犬(物体X)は可愛いハスキーとのギャップ感もあって良き。
『ゴジラxコング 新たなる帝国』
潔ささえ感じるハリウッド製怪獣映画。なんやかんやあってゴジラとコングが怪獣とバトります。全てが怪獣バトルありきの舞台、設定。私は好き。