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「かよさんどこにいるのかな?」という生活〜遊行してみる〜

今日は2024年5月20日です。
ちょうどあと1年後、2025年5月20日で今のマンションが更新なのですが、次は更新せず新しい生活にシフトしようと思っています。

その生活は、実はずっとやりたいと思っていたものなので、行き当たりばったりの私としては、珍しく1年かけて準備をしていこかなと。

その記録をここに書いていきます。(あくまでも予定)


そう。
タイトルにもある通りその生活は「遊行」・・・なのですが。

(かよさんどこにいるのかな?は、いつも言われているセリフ😆)

遊行って主に2つの意味を持っているようです。

1)遊行(ゆぎょう)
僧などが布教や修行のために諸国を巡り歩くこと。行脚。
インドの仏道修行者が諸方に遊行したことが経典に伝えられている。

2)遊行(ゆうこう)
一か所にとどまらず、動き続けること。
動きまわること。遊び歩くこと。


私がずっとイメージしていたのは 
1)遊行(ゆぎょう)ですが
周りのみんなからは

「絶対に遊行(ゆうこう)でしょ!!」
「遊び歩いているイメージしかない」
「意味もなくフラフラしてそう!」

と言われるので。多分そうなんだと思います。
自分のことは自分が一番知らないのですね。笑。


ま、「ゆぎょう」にしても「ゆうこう」にしても、私のやりたい生活はそれでよしなので「遊行」という漢字で表しておきます♪


私を遊行に導いてくれた人の、一人目はこの人です。

Peace Pilgrim(ピースピルグリム)
2009年に「地球巡礼者」というDVDになぜか巡り合い、その中で紹介されていた人物。
映像を見た瞬間に「私もこれをやらなくちゃ」と思ったのでした。

通称:ピース・ピルグリム
1953年(45歳)から亡くなる1981年(73歳)まで、自分を「Peace Pilgirm ~ 平和巡礼者」と呼び一文なしの巡礼者として25,000 マイル(40,000km)を踏破。
やったことは出会う人たち、道ゆく人たちと平和について話すこと。
(外の平和ももちろんですが、大切なのは内なる平和のこと。)

旅に出るにあたり雨露のしのげる場所を与えられるまで歩きつづけること、
食べ物は与えられるまで食べないこと、
そして人類が平和の道を習得するまでさすらいの身でいること。


以下は、私が時々見に行かせていただいている
ピース・ピルグリムの言葉のページです。


私もこれをやらなくちゃ!と思ったはいいけど、実際には行動に移せず。
2009年に見つけちゃったから、もう15年経ってます。

ただ、ピース・ピルグリムさんも、巡礼をしようと決めてから本当に歩き出すまでに15年かかったって書いてある…

おお!私もあれから15年だよ!!

もしかしてこの遊行のために、この15年があったのかも?なんて思う今日です。

ただ、今までにもちょこちょことチャンスもあって、

2018年に堤久美子さんの著書『超解釈サルトルの教え』が出た時に全国行脚をやるという計画があり。
「それ一緒に行きます!!」と速攻で立候補して、2018年から2020年まで全国行脚のサポートをしていました。

北は北海道から南は沖縄まで。加計呂麻島がめちゃ楽しかったです。
(韓国やフランスも行脚だったかな?)

もちろん一文なしでもなく、食事も宿泊も移動も、何不自由なくさせていただきました。m(__)m

でも、「個の発展」とか「自分らしく生きる」ことについて、知らない方々と話ができたのはとても貴重な機会。

なんかそれで満足しちゃっていたのか、ぼーっとしていた私に、次に現れたのがこの方。

2024年4月インド・ナグプールのマンセル遺跡にて

さまようボウズこと、小野龍光さん

与えられるまで食事はせず。
雨露のしのげる場所を与えられるまで歩きつづけ。
誰か目の前の人のお役に立つために生きる…を実践している人に

また出会ってしまった。^^;


ま、そんなこんなで色々と、
パズルのピースが埋まってきまして、

2025年からは遊行しますね、という
そんなお話でした。


さて、遊行するにあたり

・持ち物は、最小限で
・生活は限りなくシンプルに

を実践しようと。

そして、出会う人々と話ができるとしたら

私の人生の目的は「誰もがその人で良かったと言える世界のため」に生きる

大好きな言葉は「それでいいのだ!」


なので、
そんなことを、いろんな方と
お話しできたらいいなと思っています。


自己紹介はまた今度。

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