なるべくネタバレしない程度に……
8月7日 日曜日 午後9時半〜午後11時35分までの
映画を最新テクノロジーIMAXで観ました。
いやぁ……
うるさかった^^;
特に今作でメインだった音楽が
爆音で、ライブ会場で聴き慣れない音量で
聴いてキンキンするような感じですね。
そこはIMAXの改善点ですし
IMAXらしい一面とするならば、本当にその作品内に
入り込んだような感覚を味わえることですね。
で……今作は、ネタバレしない程度に話すなら
全体的に“ミュージカル”で。
良い意味で
ワンピースらしくない作品
ですね。
ディズニーぽくて、ウォルト・ディズニーさんなら
絶対に描かないだろうな
という終わり方でしたね🤔
今まで敵キャラってこうだよな?ああだよな?って思う点はあるものの、今作は
善悪が付けれない相手
でしたね🤔
“悲しきヒロイン”と言いますか…
ONEPIECEの考察YouTuberの考察が
幾つかは当たってましたね🤔
今作は、声優 池田秀一さんが演じる“シャンクス”
ですが、名探偵コナンに出てくる赤井秀一さんや
機動戦士ガンダムのシャアよりもONEPIECEという原作では、非常に重要な役割で滅多に登場しない。
今後、原作では出る頻度は増えそうだが
連載して25年 池田秀一さんが演じた回数は
片手で数えれそうなくらい少ない。かつ
シャンクスの仲間「赤髪海賊団」もまた、
片手で数えれる程のものだ。
そのぐらい今作は重要なキーマンとなっている。
しかし、今作はちょっと出すのは早かったな…という点もある。それがルフィの技だ。
あの技はまだ、アニメでは放送されていないからだ。アニメで放送されてからやって欲しかった。
(あの技が何かはONEPIECEファンや映画を見た人ならわかる話です。)
前作のスタンピードにしろ
ローが必要不可欠な存在として準レギュラー的な形で登場してますね。
また、今作は“親子愛”があって
一人で見に行く映画じゃない作品でしたね🤔
なんすかねぇ
ライブ会場として観るよりミュージカルを1作見て拍手したくなる作品ですね。
私は美女と野獣のミュージカルしか見た事がありませんが、そのぐらいの集大成でしたね。
エンディングを観て思う事は。
これが最後の作品
なのかと思いましたね🤔
観る人によっては「クソ女」だとか言う声もありましたが、よく見ると“クソ女”ではなく
悲しい歌姫なんだと気づくのです。
恐らく、NARUTOの作品に出た宇宙人の
オオツツキ カグラの「人々に幻を見せて世界征服を企む」感じに見えたのかもしれませんが
全然違うんですよねぇ
“もうこうするしか無かった”
という衝撃なラストでした。
是非ね……夫婦やカップル、子供を持つ親。など
ONEPIECEを知らなくても観れる作品となってますので、ハンカチを片手に映画館に足を運んでみてください。
ポップコーンを食べたりジュースを飲んだりを
忘れてしまう作品になってます。(私はキャラメル味のポップコーンを最後まで食えず、ペプシゼロのジュースを全く飲めませんでした^^;)
最後に一つ言うとすると
ONEPIECE映画として観るより
ミュージカルを観てるような感じで見ると
泣けます。ただ「面白い」とは言えない……