#61 必ずどっかで見てくれている

今年初の記事投稿。

三行日記を呟いてるだけだったけども。

なかなかパソコンを開く時間がなかったのが現状。

スマホでサクッとつぶやきばかりであったが今回は久々に。

てことでよろしくお願いします。

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今の世の中は経歴や実績で評価されることのが多い。

確かにその部分て強くて、とても大事なところかもしれない。

けどそうじゃないと自分は思ってる。

なぜなら自分がそういう経験をしたからだ。

高校時代に話は遡る。

自分自身は経歴も実績もない平凡なサッカー選手だった。

強いて言うなら県でベスト32に入ったことくらい。

小中高と優勝経験も無ければ選抜にだって選ばれたことは無い。

そんな自分に転機が訪れた。

高3の最後の夏。

インターハイ予選でその年に県でベスト4に入ったチームとの対戦。

結果は完敗。

※細かい話は割愛

その試合が終わった数日後、

監督からの呼び出し。

「この前の試合を観て、〇〇大学がお前のこと欲しがってる」と。

？？？？

負けたのに？

確かに強豪相手とはいえ全くやれなかったとは思って居なかった。

けどそこまでの手応えが有ったわけじゃ無い。

でもそんな自分を欲しがってくれてるところがある。

その時人はどっかで見てくれているんだと。

人の目につくことなくサッカー人生を終えるかもしれないってずっと思っていた。

オファーが来るような選手じゃないと思っていた。

けど誰にでもチャンスがあるんだってことがこれで分かったし、だったら無名でも何でももっと本格的にプロ目指してみようって思えた瞬間だった。

大学に入り怪我が多く、満足にサッカーが出来ず辞めてしまい結局プロ選手というものにはなることは出来なかった。

そして今に至る。

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今経歴とか実績ばかりを気にしてる人。

大事なのはそんなものだけじゃない。

人の心を動かせる何かを持っていれば、

見てくれてる誰かに絶対に響くし届く。

だから諦めようと思っているならば、

その思いは止めて人の目に付くために

もう一度立ち上がって欲しい。

自分は日の目を浴びることが少なかったけど

いつか絶対って気持ちをもってやっていたからこそその当時見ていた人に届いた経験がある。

経験者が保証する。

必ず人は見てくれている。