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#57 指導者やってから気付くこと

指導者はプレーヤーと違いピッチ外からモノを観る。

となればピッチ内の選手から観る世界観とは180°違うのだ。

だからこその気付きってたくさんあってプレーヤーしかやってなかった時代には全く気付けなかったことに気付く。

指導者やって何に1番気付いたかと言うと自分の技術が向上したこと。笑

正直言うと現役の時よりも上手くなってると思う!笑

まあそんなことはどうでもよい。

とにもかくにも外から中の状況を眺めるとこの時はこうするべきだとかそういうのをどんどん気付けるようになってくる。

中に入ったときにも「これさっき外から観たシチュエーションだ」なんて思って実行に移すことが出来るようになった。

選手達には練習ばかりさせて居るが、練習だけじゃなく外から観ることも技術向上の1つだということをしっかり認識させることが必要だなって最近よく感じている。

技術向上と言っても小手先の技術だけじゃなくポジショニングの技術とか動き出しの技術とかボールを持ってないところの技術も向上させることが出来るということ。

よくプロの試合を観て勉強しなさいって言っている人が多いが割と抽象的な感じでなぜ観た方がいいのかって言ってるのを見たこと無いかも。

もっとプロの試合を観て勉強することのメリットをしっかり伝えようと思った。

また自分が選手達に何かを求めるならば、
やっぱりもっとデモや実際に一緒にプレーする時間を増やして自らの動きで体現することも必要だと再確認。

そうとなったらもっと自分の技術も磨かねば。





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じゅんぺい
観てくれる方々に有益なモノをお届けすると共にサッカー小僧として指導者としてスキルアップを目指して行きたいです。 よろしくお願いいたします。