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~コーチの独り言~ #2 型にはめるな

いろいろな感情を持って現場に立ってますと言った前回。

今回はその1つ目。

最近ジュニアの指導に携わるようになりそれぞれの親子関係を目の当たりにする。

その中で一番気になるのは子供に対してのコーチング。

あのねお父さんお母さん。

貴方達は子供を動かすコントローラーじゃないんです。

つい最近小学2年生の大会でベンチに座って試合を見守っていると‥

ベンチ裏から

〇〇!
パスなんか出さなくていいから!
自分でドリブルしていけ!

は?

と思わず口に出ちゃうくらい苛立ちを覚えました。

というよりも周りに他の子供の親が居るのにそれを平気で言ってることに引いた。

まあそんな自分の感情話は置いといて‥

最後に個人的な考えを簡単にお伝えすると、

型にはめすぎない 


監督や親にこう言われたからとかそんなことでしか判断が出来なくなるのはまずい。

コーチングは時に悪い方向に選手の未来を変えかねないものになるということ。

コーチングは常にその選手に対して効果的で無ければいけない。

ヒントを与えてあげる。

それが大人たちが子供らに出来る唯一のコーチングだと思う。

※あくまでも僕個人の独り言です。
こういう考え方もあるんだと思って見ていただければ幸いです。

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じゅんぺい
観てくれる方々に有益なモノをお届けすると共にサッカー小僧として指導者としてスキルアップを目指して行きたいです。 よろしくお願いいたします。