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コーチの独り言

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指導の事やたまーにプライベートなことも  全記事まとめ集 #15と #20は恐らく削除したため有りません。
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#子供

#57 指導者やってから気付くこと

#57 指導者やってから気付くこと

指導者はプレーヤーと違いピッチ外からモノを観る。

となればピッチ内の選手から観る世界観とは180°違うのだ。

だからこその気付きってたくさんあってプレーヤーしかやってなかった時代には全く気付けなかったことに気付く。

指導者やって何に1番気付いたかと言うと自分の技術が向上したこと。笑

正直言うと現役の時よりも上手くなってると思う!笑

まあそんなことはどうでもよい。

とにもかくにも外から中

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#55 凄さを痛感

#55 凄さを痛感

育児をする親たちの世界って結婚してる人じゃないから分からない事だらけ。

でも昨日その育児をする親たちの凄さを一部だけど感じた。

指導現場で初めてう〇ちを漏らしてしまった子を対応した。

自分の甥っ子や姪っ子の尻も拭いたこと無いのに。

指導してる子のう〇ちの対応をするとは。

正直何をしていいのかその瞬間は分からなかった。

めそめそし出し、歩きづらそうにしている。

とりあえず漏らしてしまっ

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#53 子供の未来は

#53 子供の未来は

自分のことはずっと自分が決めてきた自分にとってものすごく嫌なことを耳に挟んだ。

小学生年代では最近よく聞く移籍問題。

大半の移籍の理由は出場機会の部分だ。

自分の子供は優遇されていない。

だから他のチームに行かせよう。

と親が言っているということだ。

とんでもない話。

子供は大人の願望を叶えるための道具ではない。

ちなみにそういう話が出ているのは小学2年の世代。

????????

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#52  幼児からの学び

#52 幼児からの学び

昨日の幼児の練習でのこと。

たまにはコーチも一緒にということで一緒にプレーした。

そこで感じたのはちびっ子達のボールへの執着心。

自分がボール持って剥がしてもずっと着いてくる。

コーチに負けたくない一心で。

必死にボールに食らい付いてきて諦めることもしない。

カテゴリーが上がれば上がるほど諦めることを知ってしまう。

また違う見方をすれば駆け引きという概念のないカテゴリーなので攻撃する

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#45 積み重ねたことを信じて

#45 積み重ねたことを信じて

来週は中学生の新チームの新人戦が行われる。

完成度は2割。

新チーム始動して約一ヶ月。

サッカーというものはあまり落とし込んでいない。笑

ボールフィーリングがほとんどだ。

先月の3年生の敗戦から学んだことが、今慌てずにチーム作りをしないところに至っているのかな。

足りないものは何か?

上のステージに進むには何を加えるべきなのか?

現代サッカーの流れ、世界最高峰のチームのサッカー、同

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#42 やりたいと言ってるくせにー!

#42 やりたいと言ってるくせにー!

子供って本当に自由。

特に幼児はね。

でも悪気はないんよ。

どうしたらいいんだろう?

って永遠に悩み続けてる部分がある。

幼児のやる気スイッチを見つけられないこと。

サッカー好き!
サッカー楽しい!
あれやりたい!
これやりたい!

って言ってくれるんだけど、、、

3秒後には全く違うことやってんのよ。

なんなら違うこと言い出すんよ。

眠い!
やりたくない!
抱っこ!

バカ野郎!

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#36 慣れを無くすために

#36 慣れを無くすために

それは時にいい方向に導くこともあれば

時に悪い方に導くこともある。

同じことを繰り返しトレーニングする時期にある時によく起こる事象。

技術的なトレーニングで言えば、最初は難しいという感情を持つ。

フィジカルトレーニングで言えば、最初はキツいという感情を持つ。

次第に体が慣れてきて、ある程度要領を掴むと惰性でやってしまいがち。

それが慣れ。

マンネリ化を防ぐには言うまでもなく新たな刺激

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#31 Restart

#31 Restart

イキってタイトルに横文字使ってみた。笑

3年生が引退し、数日のオフを挟んで明日から練習再開。

新チームの初練習。

去年も同じ思いを抱いていたがまた我慢の続く時期が来ると思うと大変だ。笑

まだ子供らの目標設定もないままにスタートするので手探り。

明日の練習は珍しくしっかりメニューを組んでいる。

もし新チームの目標が先輩たちと同じであればこのぐらいのトレーニングを重ねていくよというこちら側

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#25  借りは同じ場で返す

#25 借りは同じ場で返す

今日学校総体の県大会で戦う相手が決まった。

全く接点無い地域の何も情報のないチーム。

これだから県大会は面白いというか。

簡単に情報を得られないからこそ自分達の力により磨きをかける必要がある。

去年と同じように初戦で転けては居られない。

残り数日のトレーニングをどのように取り組み、今やる自分たちのサッカーの質をどこまで上げられるか。

新しいものは加えられない。

だから今あるものをどれ

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~コーチの独り言~ #22 大丈夫だ。

~コーチの独り言~ #22 大丈夫だ。

メインで指導している中学生のチームの話。

来週末にとても大事な大会が控えている。

そして今日は最終調整のトレーニングマッチ。

自分ではちゃんとした準備段階を踏んできたと自信を持っている。

同じ失敗を繰り返さない為に入念に。

そしてもっと先に進んで行くために。

去年よりも一昨年よりもこれでもかと言うくらいに。

でもいつも直前になって本当にこれで良いのだろうか?

と臆病になる。

絶対

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〜コーチの独り言〜 #17 忘れるな!

〜コーチの独り言〜 #17 忘れるな!

こんにちは。

タイトルの打ち方変えた!

この記事読みたい!

って思われるタイトルを打ったほうがいいかと思って。

まあそんな話はさておき。

メインで指導している中学生のチームの話。

最近のトレーニングマッチや公式戦から伺えるのは、シンプルにミスが多い。

しかも基礎の基礎。

止める蹴る。

サッカーにおいて一番使う技術の面で非常に多くミスが起こるようになってきている。

時期も時期で基

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~コーチの独り言~ #13 自分たちで

~コーチの独り言~ #13 自分たちで

書きたいけどここには書いてはいけない想いもある。

やるせない気持ち。

正直今は何も考えられないというか考えないほうがいいのかもしれない。

感情のコントロールをしっかりしないとね。

こんにちは。

先日指導しているチームの大会があった。

高円宮杯U15の市内予選。

今年は予選三連覇を掛けての戦い。

選手たちには多くのプレッシャーが付き纏うであろう今年。

初戦を迎え苦しみながらも勝ち切

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~コーチの独り言~ #12 これがこのnoteの在り方

~コーチの独り言~ #12 これがこのnoteの在り方

最近は幸せなことばかり。

久しぶりに持つ感情、久しぶりに出す表情。

自分が気持ち悪い!なんて思っていたり。笑

そんな日常もあるが、全部が全部幸せということでもない。

当然そうじゃないこともあるさ。

言わないけどね。

こんにちは。

今年初投稿。

少数ではあるが、この記事を読んでスキを押してくれる方に支えられて書いています。

何かを伝えたいとかそんなんじゃなくて、自分の思ったことを思

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~コーチの独り言~ #11 鉄は熱いうちに打て

~コーチの独り言~ #11 鉄は熱いうちに打て

限界というやらは何をもって限界なのだろうか?

んー、

個人的には天に召されたら限界だと思う。

だからその時が来るまでは歩みを止めないようにと最近意識している。

どんなに頑張ったって死んだら終わりかもしれないけど。笑

でも限界はどこだと聞かれたら自分は極端にそう答える。

こんにちは。

今月は多忙で書いてる暇がなくやっとこ書いているところです。

”鉄は熱いうちに打て”

ということで今

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