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オシャレな人には話しかけづらく、オシャレな店には入りづらい
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お店やホームページを作ろうとしている方、集客に悩んでいる方へ
こんにちは。
名古屋で社会保障制度の調査代行をしている社会福祉士の稲山です。
ジムに行く時間(移動時間を含めて約一時間)なんてない、と思っていたけど、夕食→家事→ジム→風呂→読書のルーティーンをこなしてもベッドに入る時間は変わらないという不可思議な体験をしている今日この頃です。
過度に洗練されたデザインが引き起こす心理的ハードル
お店やウェブサイト、広告などを過度に洗練しすぎると、特にファッションに自信がない人々にとっては「自分がここに行っても大丈夫かな?」と感じてしまうことがあります。オシャレで洗練されたデザインは敷居が高く感じられ、結果として幅広い層に支持されにくくなる場合があります。
集客の本質は安心感を与えること
集客のためには「楽しめるかな?」「場違いじゃないかな?」という不安を取り除くことが重要です。特に地方では、都会的でスタイリッシュな店舗は逆に安心感を欠き、集客が難しくなることがあります。そのため、温かみや親しみやすさを感じられる(ざっくばらんに言えば、ちょっとダサい)デザインがポイントとなります。
洗練さと大衆性のバランスを取る選択
集客を考えた時、「洗練されたデザイン」を追求するか、「大衆に受け入れられやすい」方向性を取るかを選ばなくてはいけません。スタイリッシュさを優先すれば特定の層のファンは付きますが、大衆的な人気は得にくくなります。逆に、より多くの人に支持されるためには、少しカジュアルで親しみやすい要素を取り入れることが必要です。
弊所の選択、親しみやすさを優先
社会保障制度は多くの方に知ってほしいことなので、弊所は集客を最優先に考えます。例えば、地方で地域の制度やサービスを紹介するコンセプトカフェを開くとした場合、敷居が低く、誰でも気軽に立ち寄れるような少しカジュアルなデザインを採用するでしょう。多くの人に受け入れられるためには、親しみやすさが鍵になります。ちなみに、弊所のホームページや名刺などのデザイン及びコンセプトは「親しみやすい、分かりやすい」です。
方向性の明確化が成功のカギ
店舗やサービスを立ち上げる際、まず「洗練さ」を追求するのか、「大衆に受け入れられやすい」方向を目指すのかを明確に決めることが大切です。最初にこれを決めておくことで、今後の方針に迷いがなくなり、戦略がブレにくくなります。どちらを選ぶかで集客方法やサービスの提供の仕方が大きく異なってきます。