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朝礼スピーチ「変化・適応するチカラ」

朝晩は少し冷え込みますが、
日中は11月とは思えない暖かな陽気の糸島です。

今週は毎週の朝礼に加えて、
月に一度の全員ミーティング「月イチ環らす会議」。
いつもの月曜日よりも社内のみんなとたっぷり時間を共有しました☺️

朝礼では担当者が行動指針の中からお題を選び
簡単なスピーチをする時間があります🎤

この投稿はそのスピーチから行動指針を深掘りしたり、
意図するところをいろんな角度から見ていくことで社内のみんなや、
ふたつぶに興味を持ってくださる方に
ふたつぶが目指す未来像が浸透していくことを目的としています!

今日の担当はデザインチームの原さん。

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スピーチのお題は、

\ 変化・適応するチカラ /
 しなやかな思考を環らせ、価値を創る

お子さんとの学習時間に読んでいる坂本龍馬の本から
感じた「しなやかな思考」に関するお話。


本を読み進めていく中で、
坂本龍馬は目標達成のために「強さ」を見せつけたり、力を振りかざすのではなく、
その「強さ」を「どう使うか」「何に使うか」という思考を環らせていて
原さんはそこに「しなやかな思考」を感じたそうです。

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力を誇示するのではなく、
自分の弱さを見せたり、強さを加減したり
「強さ」と「しなやかな思考」のかけ算が周囲の人を魅了したのかもしれませんね! 

「しなやか」の意味は、

【しなやか】→ 弾力に富んでよくしなうさま。
【しなう】 → 弾力があって折れずに柔らかに曲がる。
(「しなう」には、弾力があって復元し易い状態の意がふくまれる)

強さの裏にある努力のお話もでましたが、
努力によって強くなった心身がその人の「芯」となって
その「芯」の質が個性になっていくのかなと🤔

変化が起きたとき、

・全く動じない芯
・すぐに影響を受けて変化に染まる芯
・柔らかに身を曲げ変化をかわしたり、
 受け止めて再び自ら身を起こす芯

いろんな個性があっていいと思います。
時と場合にもよると思います。

多様な個性の中から
価値を創るうえでふたつぶが求めるのは
(未来像の実現に必要なのは)
3つめにあげた個性。

柔らかに身を曲げ変化をかわしたり受け止めて
再び自ら身を起こす芯

これがしなやかに思考できる状態の芯だと考えます。

身を曲げ、その後再び身を起こすために必要なのは、

・柔軟性
・地中にしっかり根を張った足元(土台)
・周辺の余白

この辺りが不可欠かと。


今日は幕末の志士、坂本龍馬をきっかけに

3つ目の行動指針
⚪︎変化・適応するチカラ
しなやかな思考を環らせ、価値を創る

について少し思考を環らせてみました🌏💫

幕末の時代が面白くて小説を中心に読んでいた時期があるのですが
また読みたくなってきました!

秋の夜長とは言いますが、
この季節はやりたい事が渋滞していて
毎晩夜更かししがちです🍂🍁🍄‍🟫🧶🪡🎨🪐

昼間の時間を有効に活用して、
静かな夜に読書の時間を作ろうと思います📚

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