mission【使命・役割】\ お役に立てる「豊かな大地」のようでありたい /

今年もあと残すところ15日。
みなさまそれぞれに、
慌ただしい日々を過ごしておられるでしょうか。
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例年ほどではないような気がしますが、
糸島は冬らしい冷たい風がふき、
わが家では朝起きるとストーブをつけるという毎日がはじまりました。
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今週のスピーチ担当はわたし。
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以前は喫茶の運営を担当していましたが、
娘が生まれて喫茶は休業中。
最近は会社の文化担当という役割をもらい
社内のみんなの活動を実務とは少し離れたところから
理念と共に応援しています🌏✨
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普段は行動指針の中からスピーチテーマを選びますが、
今回は
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mission【使命・役割】
\ お役に立てる「豊かな大地」のようでありたい /
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につながる気づきがあったので
その話をシェアしました。
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12月10日。
福田が開催した内観ワーク（オンライン）に参加しました。
そこに集うお客様のお顔をありがたいなーと思いながら見ていたら
ふたつぶの「環」にその方たちそれぞれの色が重なり
そのなんともいえない色が
いまのふたつぶの色になっているイメージが浮かびました。
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「あ、人と関わるということは画用紙に色をどんどん重ねていくようなものだな」
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と、思ったんです。
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いろんな色が混ざり合うと、
クリアだった色が濁っていくというマイナスの印象があるように思えるけど、
それはたくさんの経験をしたという証拠。
（これ、実は娘が通う園でもらった気づきがベースにあります。）
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色がどんどん重なっていくと、
もしかしたら一見「綺麗」ではないかもしれない。
でもその色は、
ふたつぶという環がもつ色の、深みや魅力になって
きっと「美しい」とわたしたちは感じるのではないかと思いました。
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子供の頃、絵の具をパレットでぐるぐる混ぜてみたことありますか？？
いろんな色が混ざりあうとどんな色になるか覚えていますか？？
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黒に近づいて、こげ茶色っぽい色になったようなーと
わたしは記憶しているのですが、
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そう、その色はふたつぶがそうありたいと考えている「豊かな大地」の色。
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たくさんの色を重ねたら、大地の色に近づくんだ！！
それに気づいて（こじつけでしょうか？笑）、
ひとり興奮しました。
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地面に落ちた赤い実もオレンジの花びらも真っ赤な葉っぱも
最後は大地に馴染んで、
大地の色の一部になりますよね。
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パッと見こげ茶色の大地は
見つけきれないほどたくさんの色を内包していると思うんです。
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だからふたつぶも色を重ねるように人と関わり、
感情や心をたくさん動かしてこそ、
豊かな大地になれるのではないかなと。
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子供はためらうことなく思うままにどんどん色を重ねていくんですよね。
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大人になってわたしたちは知恵がついて
この色とこの色重ねたらこうなるだろうなーなんて予測して
その予測が外れるとがっかりしたり自分を責めたり。
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重ねてみないと何が起こるかわからないのに、
こわくて重ねる事を躊躇したりもします。
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重ねてみないとどんな色になるのかはわからない！
重ねて生まれた色には、失敗も成功もない！
あるのは重ねる前には見えていなかった色が見えるってことだけ！
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経験から判断する前に、
直感で何を感じたかに意識を向けて
気負うことなく人と関わり、
軽やかに関係を深めていって良いんですよね。
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上手に重ねなくても良いし。
どんな濃さでも良いし。
やり直したって、途中でやめても良い。
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「見つけきれないほどたくさんの色を内包している大地」
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やっぱり自然界はお手本です🌳🍃⛰️🍂
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寒くて身体がキュッと縮こまり、
動きが重たくなるようなことも増えてくる季節ですが、
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意識は軽い方に向け、
足元にはしっかり大地を感じながら、
自分という「環」に色を重ねていくことを楽しんでいこうと思います。
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社内のみんなそれぞれの色が深まると
ふたつぶの「環」の色が深まり
ご縁ある方たちの色と重なり合ってさらに深まり…🎨🖌️🌏✨
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その環の中は常に環っているので、
色は沈んでいく事なく環れば環るほど調和がとれていくイメージ。
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Purpose【存在意義】
\ 環り、環らす /
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これがふたつぶの理念をまとめる言葉。
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実際の業務は泥臭かったり、
心が揺れたり、折れたり、離れたり。
ふたつぶも決して穏やかなことばかりではありませんが、
日々乗り越えていくみんなの姿はたくましくて、美しい⛰️✨