結婚式の加害性について

 ”結婚式の加害性”という言葉がトレンド入りしていると言うニュースを見 て、私は「とうとう結婚式というイベントがなくなる!やった!」と喜んでいました。
 内容は以下引用しました。

結婚披露宴に招待された友人が同性愛者だった場合、「自分は結婚できない」ことを悩み、耐えられないのではないか、祝福できないのではないかという一つの意見がつづられている。

https://www.excite.co.jp/news/article/Sirabee_20162884856/

上記の内容については、かなり賛否両論あるようで元ネタのツイッターアカウントも削除されていました。以下批判的な意見です。

一方、「友人の幸せと本人の幸せは全然別件」「出席、欠席を決めるのは自由」「披露宴はいつから強制参加になったの?」と否定的な声が反響の大勢を占める。
中には自身が同性愛者であることを説明した上で、「引き合いに出されるのは迷惑」という声もあった。

https://www.excite.co.jp/news/article/Sirabee_20162884856/

 この批判意見について、嫌なら参加しなければ良いという声もありますが、結婚式を欠席すると角が立ってしまうし今後の友好にも響いてしまう可能性があります。なので、「他人の幸せがキツいなら見なきゃ良いだろ」的な交戦的な意見は少し論点ずらしの攻撃に見えてしまいました。

 それに、祝いたい気持ちはあるけど交通費やご祝儀のことを考えると出費が厳しいという方もいると思います。
 私は、結婚の報告には素直に祝えるのですが別に友人の晴れ姿を目に収めたいという願望はないし、ご祝儀の3万円も正直高すぎるし、交通費もバカにならないのでついでに旅行でもできないと割に合わないなと冷めた目で見てしまいます。

 逆に、結婚式を行う人はなぜ友人たちから3万円徴収することに罪悪感を覚えないのか正直不思議でなりません。
 なので、私は結婚式は行わずに好きなレストランを貸切にして、友人をそこに招待し立食パーティをするくらいで良いんじゃないかなと思います。その方が、おしゃべりもできるし参加者もプレッシャーを感じず気軽に参加してもらえるように思います。

少し過激な意見になってしまったかもしれませんが、不景気でもありますので結婚式のあり方を見直しても良いんじゃないかなと考え書かせていただきました。


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