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ミニマリストになって手放した"当たり前"

当たり前だと持っている事って、自分で認識はできませんがたくさんありますよね。

私はミニマリストになる事で、それらの"当たり前"に気づに手放すことができたように思います。

アインシュタインは

常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションである。

という名言を残しました。

私が手放した"当たり前"を書いてみようと思います。

家は大きい方がいい

収入が増えたら、その分部屋をグレードアップするという考えを持っていました。

しかし、必要以上に大きい家は掃除が大変だったり持ち物を把握するのが難しくなります。

冷暖房にかかる時間も増えます。

これらのデメリットを抱えてまで広い家に住むメリットが私にはありませんでした。

もちろん、家族構成や趣味などにはよると思います。

服は毎回洗う

汚いと思う方もいると思いますが、汗をかいてない時は洗わなくていいと思います!笑

洗いすぎると服も劣化してしまいますし、何よりめんどくさいですよね…

正直、臭くなければOKだと思います。
最近風呂キャンセル界隈という単語が話題ですが

1日中家に居る日は全然服も洗わなくて良いし、お風呂にも入らなくて良いんじゃないでしょうか…?

お湯に浸かるのは、疲れも取れるしリラックスできるので寝つきが良くなったりと良い効用もあるので

私は、洗濯やお風呂は、身体が汚れていたり疲れている時の儀式のようなものとして考えるようになりました。

食べ物の組み合わせ

いつものご飯って皆んな何かしらありますよね。

私は、サバ缶と納豆を混ぜたサバ納豆と目玉焼きを一緒に食べるのが好きでサバ缶をストックしておくことが多いのですが

YouTubeでフランスの方が毎日の食事を紹介している動画を見ていると

今までの私だったら絶対に思い付かないような
食材と調味料の組み合わせの料理を作っていて

料理は芸術だ!的な事を話していました。

私はそれが目から鱗で、色々な組み合わせを試してみることにしました。

最近のヒットは、タコとイカと蓮根と筍とプチトマトをオリーブオイルで炒めて水とトマト缶で煮てパプリカを入れて塩をかけた料理です。

ハマりすぎて1週間くらい毎日同じモノを食べていたのですが、よく考えたらこれってラタトゥイユですよね笑

でも、私お店で食べるラタトゥイユはそこまで美味しいと思えなかったんです。

その理由は、パプリカはあまり火を通さずに食べるのが好きなのでくたくたのパプリカが何かなぁと思っていたからです。

ラタトゥイユの再開発をする過程で、レシピに捉われずに好きな食材を組み合わせたらもっと自分に合う料理を発見することができました!

料理って自由で楽しくて芸術だと、日々楽しく過ごすことができます。

おしゃれは我慢

ミニマリストになり、自分に合う服を厳選していく過程で着心地の悪い服はどんどん手放していきました。

下着はオーガニックコットン、ボトムスはハイウエストで足首まで隠れる10部丈、トップスは綿かリネン。

と、着心地の良さも考慮して自分に似合うスタイルを見つけました。

学生の頃は、足を細く見せたい、おしゃれだと思われたい等他者の視線を意識するあまり

1日中着心地の悪い服や歩きずらい靴を着用して、モノごとへの集中力がかけていました。

カフェに行っても、パンツが見えないように足をぴっちり閉じなきゃ
寒いけど、今着てる服とコートが合わないから他の薄手のジャケットにしよう
などなど

それはそれで、楽しい経験でもありましたが
まぁ、おしゃれのために我慢しなくても良いんじゃないかなと今は思います。

私が1番手放して良かった"当たり前"はこのおしゃれは我慢です。

本当に日々過ごしやすくなりました。

服の不快感によって散漫になっていた注意力が発揮できるようになり

忘れ物は、とても減りました。笑

私もまだまだ自分でも気づいていない"当たり前"があると思いますが、皆さんも自分の"当たり前"を疑ってみるのはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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